本日のお昼は、長男が遂に自分で決断しましたので行ってまいりました。床屋のマスターにも”何故、夏に伸ばして今切るの？”と突っ込まれる一コマでしたがそれはそれで。彼が何故、もとの短髪にする気になったのかは解りませんが自分で”お父さんといっしょの”と言ったのも笑えましたが、すっきりと子供らしくなり愛らしくも親馬鹿ながら。
また、出勤すると直ぐに業者さんの営業が。随分以前から存じてはおりましたが、直接での営業もされていたのですね。まま、それでも業界的には嘗てはワインの状態については通説が有ったのですがどうやら体制が大きく変わられたようで。オファーされているものも非常に古酒ばかりの為、お互いに意識するのも致し方ないですが。それでも、このご時世いただきたい銘柄もございましたが我慢我慢のリストでした。ま、今後のお付き合いの対象としては非常に興味深くも。情報は大切です。
で昨夜の気難しい週末は
・Ｓａｕｖｉｇｎｏｎ Ｂｌａｎｃ’１０ Ｇｏｌｄ Ｗａｔｅｒ Ｗａｉｒａｕ Ｖａｌｌｅｙ Ｍａｒｌｂｏｒｏｕｇｈ Ｎｅｗ Ｚｅａｌａｎｄ
やや泣けてくるくらいの閑散の金曜の晩でしたが。後半にカウンターバックに飾られる絵を描いていただいたムッシュの皆様が。非常に偶にではありますが、週末にお越しの印象がございます。毎度ながらのこのソーヴィニヨン・ブラン。個人的にはこの”つぶやき”には２０００年代のワインが綴られることは余りないのですが、好みの銘柄ですので。
この’１０ヴィンテージからブルゴーニュ・タイプのズングリ形状にボトル・デザインが変更されましたが以前の細長ボトルから変わらないピュアな果実味の爽やかな味わい。その日の体調等で、酸の感じ方が変わることは有るものの すっきりとどんなお料理にも好相性な１本かと。
８月のワインらしい・・・・・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
