Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

そんなものかな・・・

本日のお昼は、8月のダイレクト・メールの引き取りに。微妙に印刷コストが削減出来ていることに嬉しさも感じますが、では以前はやや甘い感覚だったのかな?と言う心配も。まま、やや発注もお人任せになっていることにも反省点が。
それにしても普段はミニで伺うのですが、ここ数日の涼しさに敢えてトライアンフをキックして。背中のデイ・パックに葉書2000枚を背負っての移動でしたがこれも相変わらずか。
また、その後は少しだけ庭弄りを裏庭の蔓薔薇は絡まりつくように空へと伸びてゆく様は非常に生命力を感じさせられ。表のゴーヤは実が大分大きく成りはじめ5つ程は収穫が今年は可能なのでは?苗を5つ購入したのでこの部分では原価焼却かな。でも、棚と鉢のコストは忘れておこう。
それにしても、雑草のドクダミの繁殖力も凄いな。腹が立つくらいに広範囲で、しかも抜く際に手に付くあの香りの嫌なこと・・・・。
で昨夜の悲惨な週末の晩は
・Billecart−Salmon Brut Reserve
まあ、何とも閑散とした晩で持ち込んでいる小さなカーナビのワンセグプロ野球のオールスターを見れてしまうのも微妙でしたが。
深夜の何時もの方々は、〆のシャンパーニュを。NVは正直、ボランジェを毎晩のように煽ることもグラス・シャンパーニュですので可能な為に他のメゾンは中々飲み込むことも無く。
ですが、このビルカール・サルモンもやはり上質な味わいを。意外にこのメゾンのものは他のキュヴェも面識は薄く、個人的には以前呼んだミシュラン・ガイドの暴露本のようなもので あるレストランのオーナー・マダムが覆面調査員の存在を会計時に気付き ”ビルカール・サルモンをサービスしますので”と追いかけて来た逸話が非常に記憶に残っています。そこまでの造り手なのかは何とも言えませんが・・・・。
まま、ボランジェと同じアイの生産者で操業年も1818年とボランジェよりも10年早くシャンパーニュ造りを初めていることもあり何かと比較もなされるでしょうが。
偶には他のメゾンのNVも暑気払いによろしいかな。

               Sommelier R.Imamura