ひょんなことからカウンターでの会話で話題になった”アイズ・ワイズ・シャット”でしたか？トム・クルーズとニコール・キッドマンの美しい夫婦の共演による際どい映画でしたが、本日のお昼から。
こんな時間から見る内容ではないかもしれない？とも思いながらも知りたい内容でもありましたのでケーブル・テレビで。
ただ、問題はＲ１５指定で１６：００ごろまでの内容。次男は全くですが、長男が１５：３０頃の帰宅で、後半にもまだお見せできないシーンがございましたので強制チャンネル変更で。結末が解らない、そんな消化不良の。
でも夫婦であんなオファーを受けれるなんて凄いな。
で昨夜のヌーヴォーは
・Ｆｉｎｅ ｄｅ Ｂｏｕｒｇｏｇｎｅ’７９ Ｄｏｍａｉｎｅ ｄｅ ｌａ Ｒｏｍａｎｅｅ Ｃｏｎｔｉ
・Ｉｃｅ Ｗｉｎｅ Ｃｈａｒｄｏｎｎａｙ’００ Ｐａｒａｄｉｃｅ Ｒａｎｃｈ
・Ｂｒｏｕｉｌｌｙ’７８ Ｌｏｕｉｓ Ｌａｔｏｕｒ
・Ｌｅｓ Ｐａｇｏｄｅｓ ｄｅ Ｃｏｓ’９４ Ｓａｉｎｔ Ｅｓｔｅｐｈｅ
・Ｐｏｍｍａｒｄ Ｈｏｓｐｉｃｅｓ ｄｅ Ｂｅａｕｎｅ’８８ Ｒｅｉｎｅ Ｐｅｄａｕｑｕｅ
一般の方にとってはこの木曜の晩が解禁のイメージでは？既に昨夜で使い果たしたヌーヴォーだっただけに西村さんに無理を言って。もちろん彼も予約販売分だけで既に売り切っておられたのですが、預かり分があられてお知り合いのお店でしたので無理言って。
結果仲田さんのルー・デュモンとマルセル・ラピエールを１本ずつ。この２本もどちらも今宵ほぼ使い切ってしまい。もう、これ以上は仕入れません。
久々のムッシュは、お預かりで抜栓も既にされているＤＲＣのマール’８８を味試しに。量はまだ沢山ありましたが、中々の飲み口に熟成感を。ここで早い時間からラフィット、ムートンも合わせてハード・リカーを数敗頂いてしまい後半に不安を。
何時ものお二人は、久々の甘口の入荷に。シャルドネながらも、干された色合いのトロリとしたアイス・ワイン。後ろに綺麗な酸が聳えているのでハーフでしたら飲みきれるのです。アルコールは９％か、それ以上に感じられる。
ヌーヴォーの晩らしく、ガメイの熟成を出す辺りがお洒落だと自己満足で。珍しいボージョレ・エリアのオールド、しかも’７８はピノ・ノワールと言われてもどれだけの方が？名前を聞いても知らないかも。
美しくチャーミングな味わい。
