Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

色々ですな・・・・

連休を頂きました。長男の誕生日を少し早目にいたしました、8歳か!早いものですが元気に成長しているだけでも感謝を。
プレゼントとしては、少しサイズを上げた自転車を。早速、コケテ傷を自転車と生身に付けておりましたが。最大の成長は、自転車カバーが欲しい!と言ったことかもしれない。
で先週末の土曜日は
・Chartogne Taillet’00
・Vosne Romanee Les Chaumes’84 Robert Arnoux
・Nuits Saint Georges’78 Louis Latour
・Puligny Montrachet’88 Gabriel Corcol
・Rossj Bass’06 Gaja
・Puligny Montrachet Les Combettes’00 Louis Carillon
・Vosne Romanee 1er’81 Robert Arnoux
・Barolo Ciabot Mentin Ginestra’94 Domenico Clerico
前半から急遽のご同伴でしたが、勝手知ったるムッシュからのご予約でお料理の対応がお任せいただけたのが幸いでした。流石に5名の対応は、私1人では汗だくで。
ヴィンテージ’84’86’89と中々華やかな時間帯ではありましたが、”ワインの出来が良い年は、お人の出来は?”そんな話題は尽きませんがヴィンテージも大切ながら素性と作り手は裏切らないボトルも。今回仕入れが出来たヴォーヌ・ロマネの職人のロベール・アルヌーのストックは使い果たしました。’84の個性的でありながらも、レ・ショームの限りなく近い特級への道が。そして偉大な’78はやはり少しの休みで驚くほど落ち着いており。テイスティングの印象は、欲を言えばやはり3度あれば。
バタバタの中のマダムと芸妓さん、結局お買い得な’88ながらも馴染みがないドメーヌは中々で。
ガヤのハーフでは、足りずにルイ・カリヨンのコンベットまで。後半は〆のバローロのモダンな華やかさの香りに満足しながらも難しい対応を。
後半の久々のムッシュは、他の顧客に煙たがれてしまいましたが半年ぶりくらいかな?相変わらずのバイタリティーのお人に学ぶ所は非常に多く。アルヌーの淡く切ない味わいが気分にもばっちりではありましたが、ままお目出度です!順は色々ですが、もう直ぐお爺ちゃんですな。R