Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Leewin Estate

しっかりと祝日のお休みをいただきました。お声をお掛けいただけた何時ものムッシュの存在もございましたが、結局お休みにて。
随分と祝前日は、不覚にも酔ってしまい朝帰りのコースで。ゆっくりと休んでから、午後からは子供たちを引き連れて祇園町界隈のダイレクト・メールのポスティングを。今回は涼しさもあってか次男も連れていきましたが、やはり最大の懸案が。
オムツ取りが、進行中で大分安心もあったのですが。出かける前にも一度用を足したのに、今回は早い段階で催したようで。”おしっこ!”の後の30秒後の出来事でしたので彼のごっついパンツとズボンには少しかな?かかってしまい。まま、子供とは言えですがそのまま祇園街北側を1周させていただきました。
で一昨日の晩は
・Chardonnay Art Series’99 Leewin Estate
・Pinot Noir Chardonnay Methodo Champenoise Brut’98 Leewin Estate
・Gevrey Chambertin’90 Joseph Drouhin
前半はご同伴にて。軽めのお食事と意外にも白ワインのオーダーでしたので、オーストラリアの特別な1本を。赤でしたら間違えなくこの国でしたらグランジが特別なのですが、白でしたらこの西オーストラリアのルーウィンのアートシリーズを。どちらかと言うとカリフォルニア寄りの味わいの濃密さではあるのですが、やっと10年の熟成を超え柔らかい繊細さをも湛え始めており。
それにしても強烈に価格がこの造り手も高騰してしまったな。当たり前か。
中盤の何時ものムッシュは、どうやら携帯をひとつ忘れてこられたようで。どうも最近、お忘れ物が多いような?お気を付けください。
流れの中は私だけですが、同じくルーウィンのスパークリングを。お恥ずかしながら初体験のこの銘柄で、十分にふくよかな味わいと少なからずの熟成もあり滑らかな質感。
微妙に売りあぐねていた生牡蠣が最高のお供に。
お次はジュヴレ・シャンベルタン、こちらのムッシュとはこのアペラシオンには笑い話も兼ねた思い出もございますが。
着実にこのドルーアンは、平均点以上をたたき出す印象は今回も。まま、ヴィンテージ’90ですので当然かもしれませんがチャーミングな果実味の中でも肉付きの良い筋肉質な感覚を。
この辺りからどうもしゃっくりが出始め。R