Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

意外な組み合わせ

本日のお昼の出来事は、次男”彩人くん”のおむつ・さよならトレーニングにて。3歳になりました彼は明日の幼稚園にてパンツに着替えさせていただくようです。そんなこともありますので、天気の良い本日はおむつを脱ぎ捨てて。
長男は意外にも2歳半くらいで、あっという間のパンツ組に仲間入り出来たのですが次男はまだまだ甘えたなのでしょうか?トライのタイミングを逃しておりまして。本日は私の出勤前までの2度ほど廊下とダイニングの椅子にて放水しておりましたが。”何これ!”と言う反応も愛らしくも少しでも早い卒業を祈ります。
で昨夜の6月のスタートは
・Sauvignon Blanc’08 Gold Water Wairau Valley
・Chateau Langoa Barton’97 St Julien
いやはや、何とも失礼ながらもお稲荷さんにお伺いした日の晩は私の努力不足ながらも何となく暇な晩が多いような?数日後には、これまた意外に忙しくなったりするのでそれがご利益なのかもしれませんが。
初日に動きが少ないのは、不安を煽られますがこんな日もございましょう。
前半のお寺さんは、意外なマダムが遅れて合流され。成熟しきられた世代の女性は、時として理解をしかねる場合もございます。共通の顧客からは、ご兄弟とのお話でしたがまま深くは触れないほうがよろしそうでしたので。ですのでやや気難しい気もいたしましたが。
こちらのムッシュは、毎度最初はこのニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランからスタートを。カジュアルで若いスタイルながらも食前酒にはシャンパーニュも捨てがたいですが、このアロマティックでフルーティーな味わいは中々のものです。ビールをご所望の方に比較すれば私のカウンターでは非常にスマート且つ粋な選択かと。
今宵はブルゴーニュの白を外されて、意外なマダムのお好みに。ブルゴーニュの赤、プスドールのサントネイ・グラヴィエール’97を挟んでボルドー・グラン・クリュのランゴアを。同じく’97でこれまた贅沢なグラス対応のものでしたが、ここから合流されたもひとつ上手のマダムに私も加わらせていただき結局ボトルに。さばさばとしたお人柄は、時として失言も有られるようですがお酒の入った世界ですので。行き過ぎておられなければ。

明日3日の木曜の営業なのですが、勝手ながら21:00からの営業とさせていただきます。R