Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Genevrieres

本日のお昼は、1日と言うこともありお稲荷さんへ。流石にお商売の神様、車のナンバーは関西圏の遠方からの高級車が異様に多かったような。
で出勤前の夕立は、そろそろの梅雨の気配も。庭の紫陽花もそろそろの様子で。
そこに長男”青龍くん”今日に限って公文と歯医者さんの予約もあり、おやつを食べてしまった挙句に雨男前回で豪雨の中出かけて行きました。どうも名前に龍が付くと呼ぶのでしょうか?
また、昨夜の様子は
・Meursault Genevrieres’98 Francois Jobard
5月もお陰さまで、連休をしっかりいただきましたが何とかお支払いもさせていただけました。6月のスタートですが、足元も悪い日も多くなるとは思います。まま憂いを晴らす極上のワインを祇園街までお越しいただければ幸いです。
そして昨夜の5月の最終日は、何となく穏やかな空気が流れているもので。実際は先週末で、〆は付けておかなければならないのですが。
中盤のゲストは、失礼ながら微妙に疲労感が募るマダムで。ヴィンテージ’97の出来は最上だったらしいとか、ロマネ・コンティのスタイルをボルドー寄りとおっしゃられたり流石に一言お伝えせざる負えないお話に。黙っていれば良いのでしょうか・・・。
後半は何時もの芸妓さんの酔っ払い二人組みが。やや出遅れた私の酔い具合ながらも後を追わせていただくような飲みっぷりのボランジェとジャドのピュリニー’99で。
最終は、お茶の宗匠さんで。またまた、お若いマダムを両手に華でしたがここでジュヌヴリエールを。フランソア・ジョバールは、最上とは言えないブランドながらも通好みの上質な造り手で比較的若い段階から楽しめ、幾分お利口な価格からもリストにも含めておきたいドメーヌで。
シャルム、ペリエールに続く濃密なプルミエは、トロリとした濃密なブルゴーニュ
有る意味、ワイン同様に中々終わらない晩で・・・・・・。Sommelier R.Imamura