Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

後半勝負

久々と言いますか、昼帰りでした。家族の皆様申し訳ございません、本当に偶にではありますが朝日などを通り越してしまい。
反省です。
で昨夜の後半勝負の私のカウンターらしい形は
・Chateau Montrose’88 St Estephe
・Puligny Montrachet Les Truffieres’95 Louis Latour
・Chambolle Musigny’00 Alain Hudellot Noellat
・Chateau de Pommard’88 Jean Louis Laplanche
・Beaune Tastevignage’72 Joseph Drouhin
・Bourgogne Aligote’07 Domaine Leroy
前半は金曜の面影など皆無な閑散とした様相に、待つ姿勢が求められましたが。中盤からの何時もの皆様は、先ずはシガーを燻らせるムッシュに結局ご一緒に。連休中の煙草の副流煙に関する番組の内容が、脳裏に浮かびましたが自分で吸っておりますので。モンローズはハーフらしい柔らかな姿が’88らしからぬボトルでした。今宵は逆にこれくらいがよろしかったかと。
FM京都の看板DJのマダムは、随分久々でしたが変わられないスリムなお姿に若い男性を手なずけられながら。
やっとモカの良さが出始めたトリュフエールは、後半に一段とふくよかさを。それにしてもこの時間帯の女性陣は本当に皆様お美しいかたばかりで。男性陣は男前ではありますが、中々濃縮度の高い方々ばかりが。
御年も還暦を越えられた二組のご常連さんが、偶々。こちらは随分酔われておられましたが若めのシャンボールであっさりと。
こちらは相変わらずのお元気に先日の失態は、年内は詰められ続けるでしょう。ラプランシェの’88はブルゴーニュながらも逆に硬さを感じるのです。
マダムのお好みに合わせていただけるのは、非常に有りがたく。男性主導ながらもやはりこの時間帯には、しなやかな熟成感の有るピノノワールの世界が個人的にも助かります。ただ、ブルゴーニュの白とシャンパーニュの熟成以外でもやはり赤のブルゴーニュの熟成も品薄の感も否めません。
’72の稀少なボトルはドルーアンの造りに安心とまた感心を。
〆はテイスティングも兼ねたルロワのアリゴテ。’07は次男のヴィンテージ、やはりこれも寝かせますか。 R