Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

宴会なんでしょうか

本日はジムに。明日の予定があるので、木曜のスライドで週2になりそうです。
で今日は出勤時に祇園縄手にて店舗を経営されるバーテンダーさんとシェフの方と偶然。狭い世界ではありますが、お店の歴史自体は私共よりも短いお二方ながらも店舗の出店を更にされながらの勢いを感じさせる方々です。世間話に時間は取られますが、それも楽しい時間で。人のことは全く言えませんが同世代の二人ともウエイトはご他聞に漏れず、そんなやりとりで。
さて、昨夜はやっと仕事をしたような
・Chateau Haut Bages Averous’96 Pauillac
・Puligny Montrachet’00 Etienne Sauzet
・Vosne Romanee’96 Daniel Rion
・Jacques Beaufort Brut’91 
・Philipponat Clos des Goisset’91
・Batard Montrachet’92 Etienne Sauzet
・Philipponat Grand Reserve’82
・Pommard Clos de Epenots’73 Louis Latour
・Cabernet d’Anjou’73 Chateau des Rochettes
・Santenay Vieilles Vignes’76 Roche de Bellene
前半の暇はサッカー日本代表の不甲斐ない試合に萎えるワンセグでしたが、ランシュ・バージュのセカンドからのスタートで。
お席がテーブルになりましたが、久々のムッシュはソゼのやや進み気味のピュリニーを。赤も必要でこちらは、安定したダニエル・リオンに。
前回の反省点も解決出来ていればよいのですが、’91ヴィンテージの水平にてジャック・ボーフォールと稀少なゴワセを。美味しい、けどやっぱり正直若い。
グラスの偉大さを痛感させられた、と言うよりもやはりグラン・クリュの極上のバタール。白のみは’92は好感度大の後半に豹変の嘗てのソゼ。
伏見の老舗のお酒屋さんは、この辺りで酔われていたかも?でも、やっぱり熟成が大切な印象を受ける’82の格下のキュヴェは、素直に。
ヴィンテージ的には同級生’73のポマールはブラインドで。仕入れ業者さんも異なるのが面白みで。やや、薄いポートのようなアンジューの熟成と供に顧客からのプレゼントでも。R