Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ローヌ・ブルゴーニュで

本日は月1の税理士さんとのミーティング、中々の苦戦のようで経理上では余り芳しくは無い結果のようでした。まあ、確定申告も合わせて懸案のワインの在庫を取りあえず個人の所有から会社の資産に移動が終了したことだけでも大きな進歩にもなるかと。住宅ローン並みの在庫金額ですので。
で昨夜はローヌとブルゴーニュの素晴らしいワイン達が
・Vosne Romanee’04 Domaine Leroy
・Hermitage’90 E.Guigal
・Chevalier Montrachet Les Domoiselles’91 Louis Jado
・Belle Epoque’90 Perriere Jouet
・Chateau de Fonsarette Reserve’86 J.Reynaud
・Beaune Hospices de Beaune’82 Emile Chandesais
・Chambertin Cuvee Heritieres Latour’74 Louis Latour
先日は多少の問題もございましたが、色々な思惑も込められた昨夜はご家族で。お子さんが三人姉妹で、以前も楽しませていただきましたが成長の後も感じられる私の子供達にも近い年齢で。女の子も可愛いものですね、8歳5歳2歳だそうで。
こちらのご意見も頂きたかった’04のドメーヌ・ルロワ、改めてヴォーヌ・ロマネも素晴らしく高い評価は得られました。
変化球のエルミタージュもブイルゴーニュかと思われていましたがブラインドは酷で。徐々に甘みが強くなり、お好みにはやや外れていかれ。
〆は白を。ハーフですら強烈な価格ですが、ドモワゼルは流石の凝縮感を。トロリと流れ込む液体に安堵いたしました。
何時ものマダムは、新入社員さんの歓迎で。’90年生まれとは、もうそんな時期です。お祝いには最適なエミール・ガレ
フォンサレットは久々で。ごめんなさい、開けてしまいました硬さは残しながらもやはり彼の香りを。
これはお買い得なオスピスだったな。やはり、安心感はここには感じられますボーヌらしいコンフィチュール。
〆は’74のマダムにお勧めを。稀少な’74はこんな機会を逃さないようにしたく。お届けすべき方にしっかりとお届け出来、ワインもおそらく本来の力を120%発揮された素晴らしき一期一会の世界かと。
Sommelier R