Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

’73

本日のお昼もジムへ。今週も週3を果たしましたが、義務感に苛まれて通う毎回かと。
小1の長男は今日からマラソンの練習のようで、今日は52位だったそうです。1kmの距離らしく、1年生は100人ほどなのかな?真ん中くらいですな・・・・・。
さて、楽しく飲ませていただいた昨夜のワイン達は
・Laurent Perriere Brut’64
・Meursault Perrieres’73 Leroy
・Taittiger Brut’88
・Chateau Carbonnieux’99 Graves
・Chateau La Croix de Gay’78 Pomerol
改めておめでとうございます、の今月のお誕生日のドクターでしたが’64のハーフのローラン・ペリエは普段の感謝を込めて。ドライながらも幾分甘みの強いシェリーの如く。
依存しすぎかもしれませんんが、内心おひとりとして考えておりました今月のシュバル・ブラン’47の候補の方ではありましたが確かにもうボルドーは必要とはされていない方でも。まま、今宵お一人でもありましたし結果としては懐かしい’73のペリエールを。
もう8年以上前かな?個人的に妻とプライヴェートで楽しんだルロワの’73は改めて出会うことの出来た再会の1本。白のバースデイ・ヴィンテージなどはその時は非常に稀有な存在でもあったような。
今回のボトルはおっしゃられる通りセサミン、白胡麻の香りがはっきりと主張しており徐々にその真価を表すスタイリッシュな1本。まま、幾分おっしゃられる淡白さは’73が為せるところなのでしょうか?
最近はほとんどシャンパーニュですな、こちらのお二人には。”美味しい”との第一声は有り難いもので、当然と言われればそうなのですが前回はこちらにはルイーズの’88を。毎回ご予算は決まっておりますので、かなりの矛盾は感じますが、それはそれで。美味しければ。
海外からのムッシュ円高のこのご時勢に大変かと。しかも今回は、マダムのご子息までも伴われての形ですので景気はよろしいのでしょう。
カルボーニュの若さを楽しまれながら、メルローの熟成へと。ご子息は酔いつぶれておられましたが、マダムの方で寝息をたてられる22歳も微笑ましい感もございますが海外の方は大きいからなあ。
いつもながら遠方からありがとうございます。
Sommelier R.Imamura