Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

初心

本日は祇園街の売り掛け回収に。小切手の回収になるのですが、お昼間の花見小路四条下るの辺りは観光の方で賑やかに。トライアンフを横付けして汚らしい格好で暖簾をくぐる姿に皆さんは怪訝な視線を。
後は銀行さんで事業用の口座を。それにしてものお時間のかかり方でしたが、そんなものなのでしょうか?税理士の方の作業も多いでしょうが、細かい変更が中々正直・・・・。
さて、昨夜はやはりと言いますか連日の賑やかさはございませんで
・Sancerre’07 Pascal Jolivet
横浜からの久々のムッシュは、相変わらず律儀な方で。京都に所用が有られるときは必ずといって良いほど。
気さくな方なのですが、コンサルタント業をされておりワインの世界ではワイン・メーカーなどのそんな職種も比較的理解はし易い気もいたしますが今宵初めて出会われたお姉さんを伴われておりましたがご職業のご説明に苦慮されており。
バツイチのムッシュがボソリと”中々この職業では結婚までは難しいいんだよね”とおっしゃられたのは印象的でしたが、そんなものでしょうか?
でほどほどに酔われたご様子のお二方は、意外にお食事はそこそこ深夜2:00ながらも。合わせてサンセールを。
最近は白もブルゴーニュの熟成に傾倒する、気もありかなり初心も忘れていたような。特別な場合を除いて常識的な範囲ではこの辺りが何も気にせずに。そんな銘柄でしょう。
そしてもひとつ困ったことにソーヴィニヨン・ブランのお気に入りがロワールよりもニュージーランドに成ってしまったことも拍車をかけていたのですが。
限りなくピュアで果実のニュアンスを全面に感じさせてくれる南半球の逸品に比べて幾分、あの良く言われる猫のおしっこの。そんな部分もまたこのエリアの特徴なのかもしれません。ただ、すっきりとスムーズな喉越しと後半のほのかな苦味に深夜の簡単なお料理には望ましい銘柄かと。
パスカル・ジョリヴェは、この地を代表する優良な生産者。プルステージ・クラスになるとシャルドネと見まがう濃密な味わいを披露してくれ、一時は扱いを安心感を十分に感じてもおり。
ま、好みもその時々に応じて。

            Sommelier R.Imamura