Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

セカンド

朝、晩はかなり冷え込んではくるものの、お昼間はまだまだ半そででもジムの帰りならばベスパを流せるもので。相変わらずの我が家は、長男の学級閉鎖も本日まで明日は元気に学校に登校してもらいたいものですが。
さて、ブレーキの感が否めない昨夜のカウンターは
・Les Fiefs de Lagrange’97 St Julien
久々のドクターでしたが、待ち人を、そんな状態で。政治的にも医師会の支持政党が変わるニュースもありましたが、先生方の動きにはとても色々な思惑も。良き時代の流れであれば良いのですが・・・・・。
でグラスでの対応ながらも結局ボトルを飲み干される形に。どの事情通の方のコメントもこのサンジュリアンの3級のラグランジュの品質の向上は明らかで。サントリーさんの情熱意外何ものでもないのでしょうが、グラン・ヴァンも合わせて年産70万本もの生産量を誇るこのシャトーの安定感は抜群かと。で現在のグラス・ワインのライン・ナップもこのフィエフ’97を含めブルゴーニュからはシモン・ビーズのサヴィニーのヴェルジュレス’01やボルドーのカマンサック’99など贅沢なものも。今後もボルドーではローザン・セグラ’98やグリュオ・ラローズ’97など仕入れ価格の下降に由来する逸品もございます。秋の夜長に是非。
蛇足なのですが最近の個人的な楽しみのCDなのですが、知らないのは残念なことですね。それにしてもあのアマゾンのお勧めの商品は上手いこと顧客のターゲットを抑えているのでしょう。購入履歴からたどり着いた彼女のCDへ。今更かもしれませんが宮本笑里さんの世界遺産のメインテーマの曲を含んだセカンド・アルバムは。日曜の18:00からのあの気持ちを切り替えることの出来る映像と彼女の心を和ますバイオリンの音色にしばしあの長男すらも偶には静かになるものです。
それにしても天はにぶつを与えたと言うか、美しい上に芸術の世界でも。個人的にはやや甘めのお顔立ちかと思いますが、女性は何よりもしなやかで艶のある黒髪に男性の目を奪うものかと。ま住む世界観はかなり異なるものだとは思いますが・・・・・。

             Sommelier R,Imamura