Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

久々に

休日はボーイスカウトと地区の運動会と慌しく。実際は付き添い程度で、参加もほとんどしてはおりませんが拘束と言うか致し方ない時間の経過を。また、恐れてはおりましたがやはり私自身もボーイスカウトにお誘いを受けてしまい。本音でもうこれ以上、自身の時間を奪われたくはないので・・・。
で本日は念願のDVDを家族にて。”アース”まあ自然物の癒しも含まれた環境問題にも提起する内容のものなのですが、個人的にはやはりあのハイスピード・カメラの映し出す映像の数々に興味は尽きず。
さて、先週末の土曜日は久々のボルドーに救われた感が
・Rossi−Bass’02 Gaja
・Marsannay’98 P.C.Parizot
・Vacqueiras’01 E.Reynaud
・Chateau Labegorce Zede’87 Margaux
・Lenoble Grand Cru Blanc de Blancs’96
・Bollinger R.D’95
・Chateau Lafleure’81 Pomerol
やはり今月は未だ嘗て無いほどの結果に終わってしまいそうで。まあ、最後まで解かりませんが・・・。
でガヤの造るピエモンテでの最もローレンジながらソーヴィニヨン・ブランながらも”ええ値段がしよります”ロッシ・バス、味わいは流石ながらも。
手が付けられないシャンパーニュのページから、上手に選ばれるあたりはワイン・ラヴァーならではの。ブラン・ド・ブランでグラン・クリュとなれば、やや早さを感じてしまいますがこのルノーブルは十分に滑らかさの感じられる洗練された味わいで。
幾分、冗談も含めたお土産のゴールド・エディションと書かれた金粉入りのスパークリングはありがとうございます。
新妻の居ない隙に。偶にはこういった機会も以前のように増やしてください。パリゾのマルサネは、貴重な入門編かと。
エマニュエル・レイノーとマルゴーのブルジョワ。ワインに関する見識はそれぞれながらも出来ればご縁が続かれることを。やはり皆様熟成に関しては余りにも・・・・。
久々のRDは、まあお誕生日でしたのでよろしいでしょう。若干、今宵は思惑違いでしたがデゴルジュは’05にされたばかりのもので。ですが、やはりクリーミーな舌触りの中にマッチョな酸が支える贅沢なキュヴェのこの1本。格の違いを。