Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

極上の!!!!

月末の休日は長男のボーイスカウトの為、今回は一人で汗だくで祇園街のダイレクト・メールのポスティングを。今回唯一のお楽しみは、何方かは存じませんがグラビアの撮影なのでしょうかお綺麗な方に目の保養を。二時間ほどの間に祇園界隈で3度も偶然にも、けっして追いかけていた訳ではないのですが・・・・。
さて、週末は金曜とは比較にもならない極上のワイン達の数々に
・Chateau Sociando Mallet’92 Haut Medoc
・Barbaresco’99 Gaja
・Belle Epoque’90 Perrier Jouet
・Meursault’90 Le Cave Troisgros(J.F.Coche Dury
・Harlan Estate’00 1500ml
・Lanson Brut’80
・Puligny Montrachet Les Chaumees’92 Ramonet
・Sassicaia’87 Tenuta Sun Guido
・Chateau La Dominique’87 St Emilion
・Chateau d’Yquem’86 Lur Saluce
前半からの嵐の予感はございましたが、アルバイトの堀江さんを20:00からお願いしていたのは正解でした。気持ちが途切れずにお料理の対応も兼ねれたので。
こちらも祇園に名を馳せる歯科医さん、ソシアンド・マレは’92は特にらしさを感じさせるしなやかな逸品。
ハーフながらもカマルカンダを切らしており、譲歩はこちらがさせていただく形のバルバレスコ。当然ながらも彼はピエモンテの造り手だと。
まずは何よりおめでとうございます。長い時間を掛けられたのにも、お人柄が。今回はお祝いが出来ませんでしたが、何れ必ず。
乾杯のシャンパーニュには最適なサイズのハーフのベル・エポック。ただし’90はそのままお料理を十二分に満足させる特別な二分の一サイズですが。
トロワグロの名がイラストと供にエチケットに描かれた、コシュ・デュリの村名ムルソーなどとは一言では言い尽くせない極上の1本。正直この気難しい造り手は’90年代後半ぐらいしか飲んでおりませんでしたので、白の造り手のイメージよりも赤のたしかアペラシオンは忘れましたが’85の記憶がとてもとても良いもので。ですので、正直ムルソーはコントが付く人が最高と思っておりましたが。