Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

自身への投資

ああ、本日のジム帰りの題一報はまたまたお金に羽が。我が家のガレージは3件が横並びなのですが、お隣さんのホンダ・ライフのボディーに細かいミニのブルーの傷が数箇所。お隣さんの買い替えに際しての査定落ちの原因だそうで。まあ、確実に長男の扉の開け閉めの際に生じたものでしょうからお隣さんのお気持ちも良く良く。気が付かなかった親にも責任が大です。
で昨夜の何とも何ともの晩は
・Moulin a Vent’04 Marcel Lapierre et Christophe Pacalet
・Suntory Chateau Lion Vin Rouge’66
・Cabernet Sauvignon Gran Reserva’87 Valle Hermoso
エージェントさんですね、先日は兼ね合いの形でワインを1本お分け頂く形に。でその上ですので、これはこれで有り難く。以前は今回の方々の上司の方のご利用もありワイン界の興味深いお話に質問攻めにしてしまった記憶もあり楽しみに。
で先に選ばれたのは御社のドイツの白を。これはこれで理解が十分に。で今月の興味深いシャトー・リオン’66をお店したのですが、ヴィンテージイヤーの方もおられましたが、やや躊躇だったのでしょう。結局、マルセル・ラピエールに。ガメイの仕上がりにしては確かに面白みが感じられる造り手ながらも。
でまあ、先のワインの件もありましたので’66は皆さんと。個人的には失礼だったかもしれませんが、持論ではワインは行き先は決まっているような。ビジネスを介しても一番すんなり落ち着いたり、場合によっては飲まずにはいられないものも有るかと。まあ、ごり押しはしませんが自分への投資として必要なものと感じております。失礼を承知ながらも、今月のラターシュ’86や先月のジャイエなどは想像も出来る方々のもとへ嫁いでおり。
偉そうかもしれませんが、ですがですがこの方々とこの1本を楽しめたのは意味があるかと。
で後半はいつものドクターながらも最近はどうも様子がおかしく?お飲みに為られ方や女性へのアプローチは相変わらずなのですが最終の対応が何とも。やや、柔らかく纏まりを得たラマンチャの熟成は上質な味わいをていしておりましたが。まあ、ひとまず解決は得ましたが難しいご時勢かもしれません。

             Sommelier R.Imamura