Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

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本日の青龍くんは問題無くはないのですが、無事小学校へ。ひとつの問題はオネショを未だに・・・・・。
夏日のような本日のお昼間は、やっとのことで鰻割烹まえはらさんへワインのお届けを。自身の店舗にもマグナムを2本ほど運んでおきたかったので、花粉症をおしながらもかなり久々のトライアンフをキックしました。気温的には車での輸送が望ましいのですが、ぎりぎり許される範囲かとお許しください。
さて昨夜の久しぶりに動きを感じられた晩は
・Chateau Sociando Mallet’99 Haut Medoc 1500ml
・Chambolle Musigny Les Amoureuses’82 Bouchard Pere & Fils
・Vosne Romanee’74 claude Regnear
前半からゆっくりとは動いていたのですが、お受けすべきゲストの見極めと言うか。やはり既にゲストがおられる状況でのお子様の21:00ごろの受け入れはナイーヴに。すみません、今回は。
で今度はお二人のしっとりとした中に12名様の。一応、確認を双方に致した上の受け入れになりましたがやや申し訳なさも。ただ、結果的には大きな問題まではなかったのですが。
それにしても鉢合わせはあまりないのですが、ニアミスは今宵。昨夜のムッシュとは同業で新たなお名刺をお預かりしておりましたが、一日ずれでのお越しに逆に感じるものがございましたが先の12名様もこちらのムッシュのご紹介でしたので今宵はやはりこのご常連の顧客に依存する日もあることを十二分に。
洗練されたクリーンな印象のソシアンド・マレは’99のマグナムで硬さの中に熟れたタンニンが。何分、収集も付かない状況中ではございましたがご縁とはいかにも。
深夜は今宵の本命かと。アムルーズ、響きの華やかなこの畑はブッシャールながらもやはりグッと後半に甘く切ない果実味を開きます。
ひとつ下のお姉さんだったんですね、’74のブルゴーニュはセラーで控えておりました。ちなみにコンティも’74はございましたが、このお利口なヴォーヌ・ロマネはのっけから甘い果実の誘惑をたっぷりと。ご自身のお店ではクリュッグが沢山出されるそうですが、バースデイ・ヴィンテージは初体験のようで。まあ、ブルゴーニュであれば仕方はないかもしれません。
     Sommelier R.Imamura