続々と年末のワインの入荷が未だに為されており、自宅地下のセラーには一時落ち着いたかと思われた状況も予想通り飽和状態に。
その一端を担う西村さんのお昼間の自宅へのお届けにパジャマ姿の寝癖のソムリエはお恥ずかしく。
今回は西村さんからではなかったのですが、前回は西村さんからもいただいた目玉はカリフォルニアの王様”スクリーミング・イーグル’９８”市場価格よりはお利口なプライスでしたがそれでも異常な高騰といきなりの手に負えない価格はラターシュぐらいの数字を。
さて、昨夜は穏やかで。週末の勢いは感じられず、ただやはりカウンターのお席が後１席あれば！なんて思わせられる展開もございました。
・Ｓａｎｔｅｎａｙ Ｌｅｓ Ｔａｖｅｎｎｎｅｓ’０４ Ｌａ Ｐｏｕｓｓｅ ｄ’Ｏｒ
・Ｃｏｕｄｏｕｌｅｔ ｄｅ Ｂｅａｕｃａｓｔｅｌ’９７ Ｃｈａｔｅａｕ ｄｅ Ｂｅａｕｃａｓｔｅｌ
このお利口でチャーミングなブルゴーニュも今回の入荷分はそろそろ。個人的なストックは偉大な’０５も含めて少し残しておくつもりですが。
それにしても長年のお付き合いながら彼は如何なのだろう？まあ、今回の彼女も長続きはされないとは想定しておりましたが（すみません）ですが、彼はもう少し大丈夫でしょうが今宵はお連れのマダムお二人にも心配を。お二人とも中々素敵な方なのに。おそらく春はかなり遠く逃げ続けられてしまうような・・・・。
失礼ながらもサントネイのような愛らしさを持たれることを・・・・。
いたもながら”どうや？”とお店の状況をお気にかけていただけるムッシュですが、１２月は昨夜は不甲斐ないものの何とか凌いでおります、ありがとうございます。
偶には何も言わずローヌも。ブルゴーニュのニュアンスもありながらも余韻のワイルドさに面白みを。最近は転倒事件以来セーブされることを覚えられ。それでもグラッパまで行かれる辺りは変わらない男前ですが。
おそらく年末年始は恐ろしく忙しくなられる方ですのでこの時期の飲みすぎにはご用心を。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
