Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

予想通り

昨夜は予想通り恐ろしく閑散と。雨の月曜日で朝まで降り続ける天気予報に嫌な予感は的中いたしましたが。
後半にやっと賑やかな祇園街のお姉さんが。相変わらずの飲み足りない様子にお付き合いするかのような。
・Chateau Palmer’80 Margaux
・Cabernet Sauvignon’98 Moffett Vineyard
聞くと今宵もかなり飲み込んでおられる様子で。それでも顔色ひとつ変わられないお姿は若さでしょうか?そんな時のマダムのお好みは、とらえどころが無く。基本的にはボルドーなのですが、若いがっちりとしたタンニンに支えられるスタイルが基本的にはお好みで。ただ、この頃は熟成したものやブルゴーニュにまで手を出されることもあり”美味しいのを”との表現には若干の躊躇も正直。
ですので逃げの選択でもありますが、’80のパルメを。難しいヴィンテージながらマルゴーをも牽制するかの造りの確かさには定評が。ましてマーラ・ベッセの管理の元、確かな熟成を経て今宵。段々と花開く感じのアロマティックなワインですが、ある時点からはグッと変化に加速度を付けて。遅めの時間帯でもありますが、マダムのペースと私の今宵の酒量を考えればあっという間のグラン・ヴァンでしたが・・・・。
二本目はお連れのマダムも加わられカリフォルニアを。かなり大きな変化が期待される2本目で’98とは言えまだまだ若さを十分に。熟れたタンニンなものの口の奥でぎしぎしと収斂し、力を漲らせるタイプ。ただ、この辺りから酔いが回ってき始めたのもありますが絶好調に。閉店の時間帯でもあり、狭い祇園街のお付き合いと言うか雨の中連れまわされ。
記憶の限りではアンリオのシャンパーニュとパヴィヨン・ルージュの’94を飲み込んだような・・・・・。
うーん、今夜は切り替えたい。

               Sommelier R.Imamura