Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

何故か

連日の平日の忙しさに疲れが出てしまい。雨の中、難しい営業を想定しておりましたがありがたい限りです。
・Sassicaia’89 Tenuta san Guido
・Chateauneuf du Pape’92 Terres Blanches
・Chateau Saint Estephe’85 St Estephe
・Chateau Clerc Milon’91 Pauillac
・Chateau Marquis de Terme’83 Margaux
・Vacqueyras’00 E.Reynaud
・Spottswoods Lyndenhurst Young Vines’03
・Morey Saint Denis’90 Dujac
初めてのご利用でしたが、トスカーナで一番のお勧めとの問いにはソムリエながらも躊躇が有り。ピンからキリの世界がこのページにも、逆にサシカイアとご指定いただけたのは助かりましたが。菊のバッチをされたムッシュは、そんな雰囲気をお持ちではありましたが’89は以前とは様相を変えバランス良く熟成を。美味くない訳がないかと。
ローヌのお値打ちなこの造り手。飲み頃に近づく熟した果実のジューシーさをふんだんに。この二組でカウンターは占拠されておりましたが。
入れ替わりの4名さんは、特集のボルドーを固めうちに。モエのロゼで渇きを癒されながらブルジョアながら偉大な’85としなやかさを体現出来るムートンの弟とピークの頃合を感じさせるマルゴーの珍しいシャトーを。結局こちらも3:00すぎまで。
お一人のムッシュは、コースを深夜に食されながら気分はローヌのようで。エマニュエル・レイノー、久しぶりのこのヴァケイラス。もう使わずエージングの状態を望んでおりましたが、偶には。相変わらず濃密な果実の塊に杯は進んでしまい。ただ、後半のムッシュはお隣のお姉さん方にしてやられてしまった感が。
いつも通り私もタジタジの状況を強いられるお姉さん方は、今宵も朝がたまで。スポッツ・ウッドのセカンドの若さは弾けるようなパワーを。チリ・ワインを挟んで最終は極上のデュジャックを。’90は流石に村名でもまだまだ硬い。ただ、やはり時間とともに遷ろう妖艶なデュジャック特有のあの香りは時間を忘れさせる困ったもので。上質な果実味は今宵貶める誘惑を・・・・・・・。 Sommelier R