Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

モンダヴィ

連休明けは、やはりご常連さんが動き始めるもので。中々興味深いワインの抜栓に後半は酔ってしまいましたが。早めの時間からのご相伴は後半にしわ寄せが。
・Chardonnay’77 Robert Mondavi
・Beaune Clos des Couchereaux’85 Louis Jado
・Opus One’92 Mondavi & Baron Philippe
・Chateau Saint Estephe’85 St Estephe
眠ってました西村さんにて。フュメ・ブランとシャルドネのオールドが1ケースほど、投売りのような感じで頂いたのですがおそらくフュメは難しいかと。ただ、シャルドネは完璧とは言い難いものの中々面白みのある味わいに。以前も’89’87などオールドは扱いましたが今回の’77はヴィンテージ的にも興味深く結局早い時間帯からご相伴を。
続くルージュは’85で。こちらのお二人のバースデイを覚えてしまっているのも職業柄致し方なく。好対照な難しい’77と最上の’85は申し分ないブルゴーニュのフィネスをいっぱいに。ジューシーで甘みがたっぷりなジャドのボーヌ、ついつい甘えてしまう試飲が多くなる瞬間で。
セギュールにご執心のマダムもオーパスに浮気を。ハーフでお飲みの機会もございましたが今宵はレギューラー・サイズの’92を。とにかくこの銘柄も高嶺の花になってしまいました。この辺りのヴィンテージでも、もう’80年代でも価格はそれほど差が無く。そのとおりに’92も柔らかくボルドーを彷彿とする素晴らしい味わいに十分な満足を。まったりとした果実味は酸が物足りなさはあるものの、カリフォルニアのエレガンスをはっきりと。
こちらもマダムの為に仕入れた逸品。セギュールの面影が感じられるお値打ちの’85。オーパスよりは当然硬さはボルドーにはあるもので、そこからの複雑な余韻はクリュ・ブルジョワでさえヴィンテージの素晴らしさに後押しが・・・・・・・・・・。

               Sommelier R.Imamura