ご予約の状況もあり、予想通り荒れた夜になりました。
・Alain Robert Le Mesnil’90
・Bourgogne’76 Nicolas Potel
・Trebbiano d’Abruzzo’00 Valentini
・Gigondas’98 De la Tourade
・Chassagne Montrachet’90 Leroy
・Chateau Gruaud Larose’69 St Julien
・Clos Vougeot’76 Bouchard Aine & Fils
帰ってきた友人に思わず祝杯を。嘗ての同僚は個人的に一番好きな料理人です。アラン・ロベールのヴィンテージで十分でしょう。ただ、既にバタバタしていて思うように一緒には飲めませんでしたが。また、飲み仲間が増えた気が。
バースデイを祝うマダムは、’76産まれの割にはおぼこさも。今回、複数ヴィンテージ入荷出来たニコラ・ポテルもピン・ポイントで良い働きを。
先の二組を巻き込んでの三組でのシェアのイタリアの自然派ワインの巨匠は、やはり若いヴィンテージながらも素晴らしく。ヴァレンティーニ、懐かしい随分前でしょうイタリアから帰ってきた彼ともテイスティングしたもっと若かったころが。
いつも何かとお土産をありがとうございます。今回も入浴剤を。ジビエの鳩に合わせたジゴンダスの深みがある熟成は如何なものだったのでしょう?季節感が出てきました。
名古屋からのお初のゲストは、今年のソムリエ資格の受験資格の査証をされたようで。一時は通過されたようですが、個人的な見解はお避けして。まだまだ、若い’90ですがシャサーニュにしては流石マダムとしか・・・・。
もう1本はバースデイの’69。グリュオ・ラローズでしたら難しい’69でも良かったでしょ。ソムリエさんはこの辺りも飲み込まれないと!
ご無沙汰のブルゴーニュの彼女、京都はほとんど居られないようで。相変わらずでしたが、ブッシャールも理解しながらでしたらグラン・クリュ・クラスは楽しいものです。それにしても変わらず素晴らしいブレーンと飽くなきワインに対する欲望は見習う部分かも。
随分今宵は、お断りしてしまったゲストが。皆様、これに懲りずご愛顧いただければ幸いです。少しでも分散してくれていればなあ・・・・。
Sommelier R.Imammura