Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

予想外の

休日の日曜日は、意外な状況でシャンパーニュをいただくことに。
偶然の組み合わせで、短い時間ではありますが後輩が働く高島屋さんの最上階のバーへ。比較的早めの時間であったことと、限られた時間と言う事もあり1本だけ。
・Substance Brut Jacques Sellosse
レコルタン・マニュビュランの超人気の造り手”ジャック・セロス”。品薄の状況はまた拍車を掛け、おそらく彼のフラッグ・シップのシュブスタンス。個人的には立場上も含めてほぼボトルでしか飲みません。時間も18:00ぐらいと言う事もあり彼はグラス・シャンパーニュをイメージしていたようですが、当然のように。まあ、並べられたボトルがヴーヴ・クリコとボランジェのどちらもスタンダード・キュヴェでしたので選択肢は、ジャック・セロスなのは否めませんで。
ソレラ・システムで仕上げられる特種なスタイルなこのキュヴェは、間違った認識かもしれませんが小さな造り手の彼が熟成感をしっかりと感じさせる上手な方法では。正しくシェリーのようなアロマが独特で、上質なコクを讃える人気を裏打ちする中々のシャンパーニュ
残念なのは、一時間も経たない内に飲み干してしまう私共はどうかしていますが・・・・・・・。
その後、大急ぎで青龍の本日から始まる幼稚園用の体育館シューズを購入に。シュブスタンスの後に¥400ーのお買い物も何ともし難い休日でした。

              Sommelier R.Imamura