連休最終の営業は、今宵も久しぶりの彼女が。４月は一度のご利用も無く、長い沈黙のような状況でしたが相変わらず日本におられないのであれば仕方は無いでしょう。４月３０日のバースデイにはお越しになられるのでは？と予定を立てていたのですが、それも無く今宵まで・・・・・・・・・。
この連休は普段より遠ざかっておられた方々のお顔が随分見かけられ、このような時にやはりサーヴィス業の喜びもまた。
さて今宵のブルゴーニュの彼女は
・Ｃｈａｒｍｅｓ Ｃｈａｍｂｅｒｔｉｎ’７６ Ａｒｍａｎｄ Ｒｏｕｓｓｅａｕ
７０年代のルソーは初めて、とのことでしたので幾分お誕生日価格にてのご提供になりました。チャーミングと言う名のシャンベルタンのグラン･クリュは抜栓直後は、ヌメッとした質感のやや成熟した印象とは異なりましたが還元したニュアンスだったのでしょう、徐々にらしくまとまるにが彼の持ち味。
かつての彼女でしたらやや特殊ばアロマに、クレームの対象でしたでしょう。そのあたりも含めてワインに対しては幾分もう、余裕が感じられ。後半はやはり香りの気になる部分は完全に消えブルゴーニュでもひとつの完成されたものの洗練さを、どこまでも・・・・・・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
