人間暇になると変なことを考えるもので、またまた衝動買いをしてしまいました。
今回は、夏の本番ももうすぐ終わろうとしているのに白ワインの最高峰を。半年前にヴィンテージ’８４を提供して以来探していたものでしたので、プライスも本音で言うと安いのか高いのか、恥ずかしながら良く解からなかったです。
ですが、ヴィンテージに釣られたようにオーダーをかけてしまいました。
・Ｍｏｎｔｒａｃｈｅｔ’７６ Ｄｏｍａｉｎｅ ｄｅ ｌａ Ｒｏｍａｎｅｅ Ｃｏｎｔｉ
禿山という意を持つこの「跪いて飲むべしワイン」は、年間生産量もあの赤ワインの王様ロマネ・コンティよりも少なく、出会える機会も非常に稀なものでは？大体のワイン･ラヴァーが応えるのが、このワインだけは素直に”美味い”と言えるワインだとコメントされることが多い気がいたします。
ボトルの色もグリーンのもので’８０年代からはイエローがかるものとの違いにも時代を感じさせます。
また、購入先のソムリエさんも試されてはいないものの対応については真摯な表現をされており、期待は大きく膨らむものです。
でも、とてもハイ･プライスなだけに経理担当の事務員の方はややひきつっておられましたが・・・・・・・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
