Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

続き

温度が申し訳ない、状態にも初テイスティングの彼らのブラン・ド・ブランは将来性豊かなセクシーさを。ですが、コストが高すぎる。シャンパーニュは、最も足元を見られてしまう。でも、ワインの中で一番好きだ!
深夜のコント・ド・シャンパーニュ・ロゼは、やはり私どもの店舗でお飲みいただく状態の最高さを如実に。ですが、複線になってしまうとは・・・・・・・・。
シャンベルタンの、最も偉大なドメーヌ。アルマン・ルソー。何のお勧めも無く。マダムのチョイスがこんな、素晴らしすぎるワインだなんて私はソムリエとして至福のひと時を。ブルゴーニュは、時を越えて官能的であり魅惑的な言葉を並べることすらナンセンスだと、つくづく実感させられる秘薬で。彼らの退店が5:00を回っていたことは目をつぶりましょう。
たった、二人でも心通うサーヴィスは存在するのではワインは偉大なのは当然。ですが、そこに携わる未熟な二人でもプライドと意地は捨てない。とは言え、支えていただける皆様に頭は下がりっぱなしの今宵でした。
今宵のたった二人での、おつかれさんのシャンパーニュは少しだけ贅沢を。ある酒屋さんの2年ぐらい売れ残っていたマキシムのハウス・シャンパーニュでしたがノン・ヴィンテージながらも染み渡る熟成感にプロならではの楽しみが・・・・・・・・・・・・。お疲れ様でした紺野くん。現在7:00。まだ仕込みをこなす彼に無垢な情熱を。二人三脚ですが、がんばろう!

             Sommelier R.Imamura