今年も後数時間で終わってしまいます。ここのところの連日の忙しさに、もうええやろ！と、疲れきっておりますが。どちらさんに、小言を言われようともこの「つぶやき」は更新致します。
今年も色々とこのページは、物議をかもし出しておりましたが、お一人でも覗いて頂けているのであればこまめに手を入れたく思います。
さて、生意気ついでに今年の結果について。ワインバーにおいては昨年の「ロマネ・コンティのワイン会」があったにも関らず昨日の爆発で前年比をクリアしてしまいました。前半、苦しんでいたにも関らず約￥８０万のアドバンテージをひっくり返した今年の年末は、いかつく。勿論、顧客の皆様のおかげでございます。
ですがこの１２月を含めてビストロは随分、低調でワインバーの貯金を食いつぶす結果に。私自身、ビストロに手がつけられませんでしたので、不徳の致すところですが来年は少しずつ意識をしなければと考えさせられております。とはいえ、年間を通じた実績は大きく右肩上がりで何とか、お正月は迎えられそうです。
それから、昨日退職したアルバイトの珠ちゃんがつぶやいた面白い一言が。「以前はマグナム・ボトルを大きいな！と思っていたけど、セラーの中にいくつか立っていて、比較的頻繁に抜栓される機会もあり、またダブル・マグナムも生まれ年のラトゥールも飲んだし普通に感じられる」と、怖い感覚ですが皆で飲んだシャトー・カロン・セギュール’８１（マグナム・ボトル）の空き瓶に書かれたスタッフ全員の寄せ書きが遠い東京の地でも思い出になれば幸いです。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
