25日は連日でビストロが元気よくワインバーで少しジェラシーを感じながら、
必死にグラスを拭いておりました。ちなみに本日はビストロにて
・Reserve de la Comtesse’94
・Chateau Boyd Cantenac’83
・Chateau Cantemerle’75
以上全てがマグナムボトルにて そしてワインバーにて
・Domus Aurea Cabernet Sauvignon’99
・Almaviva’96
・Clos de Tart’94
こちらはすべてフルボトルではありますが、やはり造り手の名前の表記がなくても
ご存知の方はピンと浮かぶワインばかりで・・・・・。
ピション ラランドのセカンドラベルの’94はリーズナブルな伯爵婦人ならぬ
少女かと。アペラシオン マルゴーは’83ヴィンテージは偉大なものでマグナム
ボトルのスケールがおおきな芳醇さをもっております。格付け5級の最も最後に
おかれるこのシャトーは、がっちりと仕上がったなかなかのヴィンテージ。
チリにおける安かろう、うまかろうの時代はもう終わりでドムス、アルマヴィーヴァがクオリィティを証明しております。ミント、ハーブの香りが顕著で南半球の
スタイルがしっかりとした濃厚な甘味を・・・・・。
ブルゴーニュの特級はチリの後にあって、やはりエレガントでメリハリのある酸は
実にバランスがとれ旧大陸のお金では買えない時の積み重ねの大切さを・・・・。
さて寒さも感じられ波にのるべく私ども ぶどうの蔵をご支援ください。
{今週の30日の日曜日は臨時営業でございます、ビストロにていかがでしょうか}
Sommelier R.Imamura