２７日、月曜日は、昨日のムートンの会の余韻を引き吊りながら、本日も五大シャトーへと導かれました。
本日は
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｃａｎｏｎ‘８８
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｐｉｃｈｏｎ Ｌａｌａｎｄｅ‘８８
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｈａｕｔ Ｂｒｉｏｎ‘７５
いつもは左岸のムッシュもマダムのお好みには勝てず、右岸へと流れていき、最終的には五大シャトーの一角オーブリオンへと。
‘７５ヴィンテージは本年始めにワイン会でも使用したアイテム。昨日のムートンよりも筋肉質で、骨格もがっちりと仕上がっており、より大きな印象でした。香りも大地の香りが強く、徐々にスグリ、コーヒー、タール、ドライフラワー、マッシュルーム、トリュフなど複雑に絡み合い、重々しい酸味からゆっくりと甘味が強調されていく、オーブリオンのグレートヴィンテージのスタイルが見て取れました。
それから７月のワイン会は、満席になりました。また８月のワイン会のご案内が出来あがりました。後日のつぶやきにてお楽しみに・・・。
Sommelier R.Imamura
