１日の水曜日は、予想に反して早めの時間よりワインバーのカウンターは詰まってしまい、お断りしなければいけない時間帯もございました。
本日はブルゴーニュから良い物が二本、
・Ｎｕｉｔｓ Ｓｔ Ｇｅｏｒｇｅｓ．Ａｕｘ Ｂｏｕｄｏｔｓ‘９７ Ｍｅｏ Ｃａｍｕｚｅｔ
・Ｃｌｏｓ ｄｅ ｌａ Ｒｏｃｈｅ‘８８．Ｃｕｖｅｅ Ｗｉｌｌｉａｍ Ｐｏｎｓｏｔ
ヴォーヌロマネとモレサンドニを代表する二つのドメーヌは、今回は若めのヴィンテージのプルミエに、大きなイメージがもたらされました。
特級畑のグレートヴィンテージの‘８８は、やや延びに欠け、このワインにおいてはスランプに陥っていた印象がございます。
また、もう一つの‘８８ヴィンテージとしてボルドーの
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｐｒｉｅｕｒｅ Ｌｉｃｈｉｎｅ‘８８
マルゴー村、４格付けのこのシャトーは、きれいなトリュフの熟成香を放ちながら、丸く滑らかでシルキーなタンニンをまといながら、女性的なワインに仕上がっておりました。
さて、７月のワイン会、ご予約を５席お伺いできております。『神様のピノノワール』をぜひこの機会に・・・。
Sommelier R.Imamura
