２８日、金曜日はまず昨日に引き続き私の体調は絶不調で、頭痛、悪寒、高熱とテイスティングさせていただくワインで酔う酔うといった感でした。それでも金曜日の御常連様のご来店にいけるところまでとトライはしてみたものの、情けない結果にお許し下さい。そんなこの日も月末の週末らしくグランヴァンの嵐が、とくにビストロで送別会にてご利用いただいた方々は本日はイタリアでした。トスカーナの３本で、全てがアンティノリ社の一番煎じのトップキュヴェばかりを、
・Ｇｕａｄｏ Ａｌ Ｔａｓｓｏ ‘９２
・Ｔｉｇｎａｎｅｌｌｏ‘７５
・Ｓｏｌａｉａ‘８２
どれもイタリアファンにはたまらないアイテムで、ヴィンテージも非常に興味深く、特にティニャネロはキャンティスタイルのもので、初めて白ぶどうの使用を一切中止したストーリーあるヴィンテージです。ちなみにこの３本、私ついにお店を寺林ソムリエと奥野ソムリエに任せて早上がりをさせていただきました。ですのでコメントしずらい立場ですのであしからず・・・。
また送別会の御常連の方々にご挨拶も出来ず非常に申し訳ございませんでした。
あと、本日ワインバーではエマニュエルルジェのヴォーヌロマネ ヴォーモンという、あのアンリジャイエの影がちらほら見え隠れする１本もご利用頂けたのですが・・・。
Sommelier R.Imamura
