Ｃｏｔｅ Ｒｏｔｉｅ

２９日、月曜日は暇かと思っておりましたが２２：００以降にやはり大忙しになりました。そんな中、本日もいかついグランヴァンが空きました。グロフレール　エ　スールのリシュブール‘８３。今年二本目の抜栓でしたが前回同様、美しく澄んだ色合いを誇っておりました。が、本日はローヌのコートロティについてつぶやきたいです。
・Ｃｏｔｅ　Ｒｏｔｉｅ　Ｌｅｓ　Ｇｒａｎｄｅｓ　Ｐｌａｃｅｓ‘９８　Ｃｒｕｓｅｌ　Ｒｏｃｈ　なかなか動きのないローヌのリストより、約半年寝かせた一本がご注文いただけ正直嬉しかったです。クユーゼル　ロシュは小さなドメーヌですが、８０年代後半よりめきめきと頭角を現し、特にこのグランドプラスは常にこのアペラシオンの最高レベルに有ります。なめし革と野獣の香りがとても顕著に感じられ、とても濃厚で完熟したぶどうの甘みがこの時期待ちこがれた味わいにぴったりです。あと、葉巻のユミドールの家具調サイズのものが竹川タバコさんより手に入れられました。今までよりも多くのアイテムとベストコンディションのシガーをご提供できると思っております。ぜひこの機会にワインと共にシガーのご利用もおすすめ致します。

　Sommelier R.Imamura