この前の日曜日、夕食までの「時間潰し」に「大丸」のワインコーナーに立ち寄ってみた・・・遠目に「ソムリエコート」を小奇麗に着こなした女性が、ワインをお勧めしている姿が見え、よく見ると「某ワインバーの看板ソムリエール」・・・最近、私も日曜日に少しだけ「お酒」を飲むようになって、外食後、自宅で楽しむ「ワインとチーズ」や、好物の「つぶあんの和菓子」を物色に、あちこち見て回ることが多く、この日は、「お手伝い」に来ている彼女のためにも少し奮発して“シャトー・ローザン セグラ '９９”を購入した・・・。「'９９」は、約２年間の樽熟成を経て、昨年の１１月頃にリリースされた「初物・プリムール」・・・“シャネル”の所有となった年から、飛躍的な成長を遂げた「マルゴー村・２級格付け」で、圧倒的な新樽香は“さすがに・・・”という感じだが、全体のボリューム感はこれから数年先の熟成が醸し出していくのだろう・・・「飲み頃」には、まだまだ遠いが、「'９７」・「'９８」・「'９９」と価格も安定しているので、「格上のグラン・ヴァン」を楽しむには、またとないチャンスかもしれない・・・。
