今日は、月例のワイン勉強会・・・先月お休みした分、メンバーの期待も大きく、そこで今日のテイスティングは、何と“エシェゾー”の３種飲み比べ !!・・・コンフロン・コトティド '９８、モンジャール・ミュニュレ '９７、ロベール・アルヌー '９６と超豪華・・・一様に、「極上のピノ・ノワール」らしさは、醸し出してはいるが、やはり「グラン・クリュ」にとって、このヴィンテージは若すぎる・・・不思議な事に、若い順に飲み頃が早く来る感じで、「グレート・ヴィンテージ」ともてはやされる「'９６」に至っては、この先、十数年の歳月を持って、その偉大さを発揮してくれるように予感した・・・。ただ、ブルゴーニュの移り変わりは激しく、聞くところによると「'９６」も終売とか・・・熟成を待たずして消費されるもの悲しささえも感じる・・・。
