Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ’06’88

本日のお昼間も ゆっくりと 愛犬のお散歩と トライアンフに。お散歩は 比較的暖かいお日様に辺りながらの 軽く汗も。2輪は 気が付けば非常に冷たい風に辺りながらのヘルメットが飛ばされるような。
まま、そんなこととはですが 噴火に寒気と 日本列島は大変だ。それししても 噴火の映像は 恐ろしく・・・・・。
で 昨夜の 新たな出会いかな?
・Vosne Romanee’06 D’Eugenie
・Vougeot Clos de La Perriere’88 Bertagna

京都会議も 終わり 今週は 京都の方々に動いていただきたい限りの週なのですが 流石に週頭は 嫌な予感の。テレビでも寒気の報道が 多々で。
そんな中でのご丁寧なお電話のご新規の方々は どうやら 軽井沢からの移転を果たそうとされている イタリアンの方々で。
最初は 解らなかったものの シェフとの呼び方で まま 少しながらも警戒しながらでしたが ワインのセレクトはマダムが為されていたので その銘柄にも 何者かな?でもあり。
生ハムと パスタに お野菜のバニャカウダ とフロマージュで 十分で ブルゴーニュを2本。
シャトー・ラトゥールの オーナーが仕込む ブルゴーニュですが 流石のしなやかな仕上がりに’06とは思えない 果実の充実ぶりです。これで 最後のボトルでしたが 再会したい 確かに良く出来たワインかと。
チーズには 賞味期限は?先日のニュースに 衝撃を受けましたが やはり熟成したエポワス と ラングルには ワインが進むのです。その存在がボトルを2本目の段階へと。
コート・ド・ニュイの 2本の希少なボトルの消費ではありますが こちらはプルミエ・クリュの 熟成で。
’06では全く感じ得れない 熟れた熟成香に 伸びやかな優雅な甘みは また これも別物の。最近幾つか 市場に現れた この優良な造り手の 希少なモノポールでも有ります。
開業までは まだまだ 大変でしょうが 桜の季節が楽しみですね。またまたのお越しを心より!お取り置きの ’98も よろしくお願いいたします。
Sommelier R.Imamura