Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

カリフォルニア

本日のお昼間もジムに。筋トレのマシーンの使用方法などで もめ事も多々ですが マッチョな方が本日も。どうしても、ベンチプレスなどでは 使用時間や個人の見解も様々な為。まま、彼は見る限り100kgを数回あげる 上級者ですので言い分も解りますが おそらく聞こえてきた限りでは 小一時間占有されていた方が。確かに ルールとして記入して15分が最大のシステムになっているので。個人的にも真剣に70kgをあげ続けると15分で 腕が上がらなくなります。余程のマッチョな方でなければ・・・・。
で 昨夜のカリフォルニアは
・Cabernet Sauvignon’13 J.Lohr Seven Oaks Paso Robles
・Cabernet Sauvignon’11 Simi Alexsander Valley

先日のご利用も記憶に新しいのですが、今宵は写真を取りに!京都タワーを背景にワイングラスを通して。が設定の構図だったようですが、なるほど です。
確かに現時点では、巧いこと京都タワーを望む景色が 売りにもなるガラス面ではあるので。
結果的には、カリフォルニアのグラス・アイテムをボトルで飲み干す次第でしたが、やはりここにもテイスティングの有無の必要性が。
勿論、そう言った意味合いでも グラス・アイテムとして 扱うことによりテイスティングをして 試していくのですが この2種のカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンは ヴィンテージとエリアに造り手の違いは有るものの 正直 それ程差異のないものだと・・・・。価格的にも差はない印象でしたので。
ですが、明らかに その求める 単純に濃度が。
おそらくはブルゴーニュを飲まれる方には 無縁の感覚でしょうが このカリフォルニアには 特にその濃さが 対象の求められる部分の大部分では?
どちらも残すところ 1本づつの手持ちになりましたが 比較されてみますか?
まま、それほど大袈裟な問題でもないレベルではあるのですが・・・・・。

       Sommelier R.Imamura