休日は愛犬はなちゃんの美容室に。その後は、またまた次男と梅小路公園までの自転車でしたが その道中に道で 余りにもドラマのような スローモーションで後ろへと倒れこむ 御爺ちゃんが。勿論、周りにも僕たちだけしかいなかったので 抱きかかえてのしばしの行動でしたが 大丈夫そうでもありましたが背中に背負われたデイパックが重くて とのことでしたが大変そうでした。それ以上は、為すすべもない感じではありましたが やはり元気が大切だと改めて。次男は”なんであの御爺ちゃんは、倒れていたの?”と言う感じで 僅かながらも情操教育にもなったかな?
明日は彼にとっても 初体験のMRIの日だから それも気掛かりではあるのですが・・・・・。
で先週末の お心使いさせてしまいの晩は
・Chateau Lagrange’98 St Julien
・Chateau Lagrange’04 St Julien
・Fine Bourgogne Vieille’82 Armand Rousseau
・Bas−Armagnac’73 Domaine de Peyron Francis Darroze
・Tignanello’98 Antinori
・Cote Rotie Brune et Blonde’92 M.Chapoutier
前半からお電話をいただいていた久々のご家族の皆さん。それにしても ボンは良き子育てが為されているのだろうな そんな成長を前回からも僅かな時間ながらも感じさせる。良き意味での やんちゃぶりですが 今どき珍しい感じのキャラクターでもありますが。
旦那さんは、11月の悲惨な”つぶやき”をご覧になられての お心使いでもありましたが いずれにしても年内での解決にも感謝いたします。まま、12月も心からですが。
お気に入りのラグランジュが先月の特集の残りと言ってしまえばですが、役立つ2本で。’98は、まだまだ元気な姿ながらも その素性の良さをはっきりと感じさせ まま正に お坊ちゃんのそれのような。
足りないような 心持の奥様のご要望も感じつつ で’04も開けてしまいましたが こちらも’05の陰に隠れながらも もう安定する優良シャトーの品質に安心感の。サントリーさんの投資と努力が実る 正に押しも押されぬ3級のスターかな?
お預かりしておいた熟成したハードリカーも。こちらをまたチビチビとご一緒に楽しんでいくのですが、’82のルソーは秘蔵の1本でした。数年前にはそんなに貴重なものとも感じていなかったものの現状の彼の評価と市場の動きで一段と。
’73のフランシス・ダローズのアルマニャックと合わせて 贅沢な組み合わせにもなりますが 意外にもダローズの’73の香りの拡がりの割には まだまだクローズな姿に現状はルソーの栗の甘美な甘みが感じられるスタイルが恍惚のひと時を。
深夜の相変わらずのドクターは、またまた セクシーな時間帯を。と書けば中々ですが まま厭らしい と書いたほうが正しいかな?先のラグランジュとの比較も興味深い’98のティニャネロですが、果実の甘みはやはりサンジョベーゼのほうが印象的で。ただ、このクラスになると流石にトスカーナももうボルドーの 同じようなスタイルのものには見劣りすることなど一切で優雅な佇まいを感じさせる。まま、価格もこちらのほうが 上位にあるだけに当たり前か。
〆は久々の嘗ての同僚が。同い年だけに、やや心配でしたがまたまた転職と言うか店舗が変わられており。まま、無職でないのは幸いですが お互いに頑張らないと。
ローヌの季節をはっきりと感じさせる シャプティエの上質なコート・ロティ。’92ともなると 未だブルゴーニュ化はしておりませんが 綺麗に獣のニュアンスが出てきており 柔らかく艶めかしい甘みも。こうなると紫煙が我慢できなくなるのですが、そんな気分だったんでしょうね。久しぶりに ゆっくりと語り合う時間も良きタイミングでしたが しばしはワインが忘れさせてくれる深夜の休日前かな。
Sommelier R.Imamura