Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Joseph Roty

サッカーが終わってしまった。メッシが可哀そうに思えたけど、十分に成功した選手だから 僕が同情する必要などないでしょうが。
でも、やっぱりドイツだったでしょう?予想通りでしたが、本当に優勝するとは。
今朝も4:00に起きて前半から。ただ、後半は何と次男が起きてきて 思わずダイニングで 二人で うつらうつら としてしまった・・・・。延長があって良かった、やはりライヴで見ることが大切なような。
そして休日は父が広島から。大阪で同窓会があったようで、その流れで。久々の親子での食事を楽しみました。この季節の おそらくは お鮨と同じくらい好物の 琵琶湖の小鮎をお願いしていたので 頭から 全ていただける 塩焼きで僕だけでも10匹は。今年もいただけたので、今回はわざわざ 購入にいく必要はないな。それにしても 父は偶に孫の顔をのぞきにくるのですが 母は全く来ないな?
で先週末のブルゴーニュのグラスは
・Bourgogne Cuvee Pressonniere’95 Joseph Roty
・Marsannay’98 Joseph Roty

今日の出勤時は、やはり浴衣で艶やかな御嬢さん方も沢山お見かけしましたが 先週末はその影響だけではないでしょうが 完全に惨敗だったな・・・・・。
久々のお近くのお姉さんでしたが、祇園祭の最中は当然のように浴衣でのご出勤のようで。着付けなどの煩わしさが大変のようですが、まま男性陣もこの期間中はお呼び出しに苦慮されているようで。
先日の入荷以来、使用をしておりますジョセフ・ロティのブルゴーニュ・ルージュ。プレッソニエールと言うキュヴェですが’95で熟成感も 感じ始められる段階のもので。ただ、後半にかけて澱の存在をかなり感じさせられることが唯一の欠点かな?まま、味わいとしては酸も丸くなり 柔らかさも感じられる 流石の造り手の1本で。
そして、比較には 一辺倒では言えませんが 同じジョセフ・ロティのマルサネの’98を。価格的にはこちらが やや格上で アペラシオンの表現が価格に上乗せされているかな?勿論’98を若いと見るか 飲み頃と見るかで随分変わってまいりますが この辺りが面白いところで。
合わせて来月の特集のドメーヌはこのジョセフ・ロティになります。グラン・クリュのマジやプルミエのフォントニィなどがございますので!

祇園祭とは言え どうかな?少しでもお寄りいただければ幸いです。

                        Sommelier R.Imamura