Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

筑波からのお越しに安心を

本日のお昼間も、何となく体調が回復しない次男の様子を横目に見ながらも週3ノルマのジムに。その後の食事は大好きなフライド・ポテトを頬張っていたので少し元気も出たのでしょうか、しばしウィーの相手をしてあげましたがお薬がまた切れたら元気が無くなるのかな?少しでも早い回復を望むばかりですが。
また、今月も2月のお届けするダイレクト・メールの印刷が仕上がり。後は宛名刷りと日曜日に予定する祇園町界隈のポスティングを残すのみですが、月末の週末に少し数字的には上乗せが期待したいかな。
で昨夜の本当に心から安堵でありまた楽しみなお話も
・Chartogne Taillet’00
・Barbaresco’70 Gaja
・Perriere Jouet Belle Epoque’96
昨年もこの時期にご利用いただけた筑波からのドクターですが、震災以降は全くお顔を拝見することも出来ずに心配をしておりました。
そんなドクターの深夜のお越しに、まずは一安心を。色々大変なこともあられたのは重々承知はしておりますが、大きく変わられてはおられず良いことではお二人目のお嬢さんの誕生が真近だということで。また、今回は積もるお話と言うのもあられましたが深夜に朝方まで話し合う内容はご自身の医院の開業を考えておられると言うことで。一度しかない人生ですので、可能な方には是非トライしていただきたい!個人的には。
何時も通りのあっという間のアペリティフですが、シャルトーニュ・タイエの’00も大分こ慣れて来ており。熟成香も少し感じさせながらの生牡蠣との相性は贅沢で。
今宵はガヤを!そんな思いが嬉しく思われます、特別な造り手でもあり実は必死にヴィンテージ’71をセラーでは探していたのですが見つからず・・・・・。結局’70をお勧めする次第でしたが、この’70もイメージ通りのスミレの香りに包まれて。トリッパともまた面白味のある食べ合わせ
ここまでの二人ともフルサイズの紫煙は上げきっておりましたが、もう少し足りない思いも。結局ハーフで〆のシャンパーニュをいただくことになりましたが、やはり使い勝手の良いベル・エポックのハーフ・ボトルは愛らしくもまた濃密な蜜の味わいを。
最後は大分酔われておられましたが、名古屋での学会を行き過ぎてのお越しにも感謝いたします。本日はちゃんと参加されましたかね?

                          Sommeleir R.Imamura