本日のお昼は、今週の疲れが溜まりつつありゆっくりと。でしたが、相変わらずの暑さに流石にだらだらとは寝続けることなど・・・・。
夏本番の7月になりました、本日より出勤時の京阪の自動販売機では節電が謳われており照明が消されておりました。昨夜のワインが残っている感覚の僕は炭酸水を購入で。
昨夜のやはりフランスは
・Meursault’96 Verget
・Chateau Lascombes’98 Margaux
・Corton Charlemagne’92 Bonneau du Martray
・Perrier Jouet Cuvee Belle Epoque’96
結局、前半からのご同伴のゲストの対応から・・・・。こんな晩は有難い限りですが、長い長い晩に。
それにしても、ままこのワイン業界も狭いものでしょうから色々と出会いはございましょう。そうだな、あまり多くは語らないように心掛けないといけないな。
税理士さんの同級生のマダムは、今宵も口説かれるお姿で。ヴェルジェのムルソー、’96はそろそろ飲み頃かな。シャルドネの魔術師?とも言われるギファン・エナン、何時もながらご相伴も頂けるのですがお恥ずかしながら季節がワインの温度を急速に上昇させておりました・・・・。白のボトルでこのクラスはやや高めの温度設定ながらも気を付けなければ。
物理的にお席が足りないものの、ごめんなさい狭いテーブル席に6名も。まま、それなりにお話は盛り上がられていたのでは?かなりかなり久々のムッシュでしたが、何時もはグラスのみですが流石に今宵6名ではボトルで。2級のマルゴーから近年の評価の上昇も落ち着きつつありますが、ラスコンブの’98。ほろ苦いカベルネ・ソーヴィニヨンのストラクチャーが心地よくも、ここは想定しておりませんでしたのでセラーの中をスパイダーマンのようにしてこのボトルを引き出して来ているのですよ。本当に・・・・・。
後半はこの辺りからまた本来の御常連さん方が。
もう、飲めない・・・。そんなムッシュは、結局甘えさせていただきマルトレイの白髭のハーフを。’92のブルゴーニュの白はポジティブな旨味で正にアーモンドなどの殻のニュァンスが。もちろん何時もながらここからは紫煙があがりはじめ。
今月もそうそうでしたが、遅めの時間帯で。ご接待疲れではありましたが、こちらのムッシュもシガーが求められてのお越しで。幾分若い溌剌さを求めたシャンパーニュを!5年くらい寝かしたかな?何時かリストにそんな気持ちで置いていましたが、最近リストに入れたエミール・ガレは前半のアタックはやはり若い・・・・。ですが後半になりやっとプレステージの真価を。これもまたシガーとの相性が見て取れる。
また、1889ヴィンテージのボランジェのお取り置きありがとうございます。来月あたりでしょうかな。また、ひとつ経験値をありがとうございます。
Sommelier R.Imamura