Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ご自宅へのお届けワインの第二弾として

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本日のお昼間も愛犬と伏見稲荷へ。日差しがないと 一気に寒さを感じさせられます。まあ、そろそろ12月も目前です 冬の到来も当たり前ですが。

そして、昼食後は久々に自宅にワインの配送が。今回のお届けのワインとしての 箱入り ならぬ 缶入りのシャンパーニュが届きまして。2本入りの愛らしいパッケージの缶のオリジナル パッケージを12セットですので宅配業者さんにとっても大変だったかと。

で 相変わらずの寂しき僕のカウンターで・・・・・

・De Venoge Brut'95×2

・Saint Aubin'05 Louis Latour

・Santenay La Comme'01 Charles Noellat Heritage

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ですので、初夏に お届けしました第一弾のお届けワインですが 第二弾のご案内を。

今回は 3アイテムなのですが、ヴィンテージ'95の 熟成した飲み頃の ド ヴィノージュの 熟れた上質な泡を 年末年始の良き時間のお供に如何かと。2本有りますので、大人数でも クリスマスでも お正月にも!

そして、紅白のブルゴーニュを1本ずつにて。

ルイ ラトゥールの ヴィンテージ'05の サントーヴァンは 偉大な作柄だけに 照りのある厚みの感じられる味わいのシャルドネです。

赤ワインは シャルル ノエラの ヘリテージ ラインのヴィンテージ'01のサントネイの プルミエ クリュの コムは 少し熟成も進んだ 優雅な味わいの ピノ ノワール

以上 4本を 税込み 送料込みの 総額にて 幸せ価格の ¥44,000-にて 10セット限定の特別価格にて お勧めいたします。

よろしければ 年の瀬の団欒にご連絡いただけましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

連休をいただきまして

連休をいただきました。京都は、観光の方の多さに 笑顔になられた業界の方々もおられるでしょうが 中々難しい思惑も含めて。ですので、まあ 基本的には休ませていただくことに。

まあ、日曜日は相変わらずの運転手をこなしてから 野球をね 観たいよね。テレビですが、次男とああだこうだと。明らかに何かが違うんでしょうが、彼らもプロの世界なので このままでは?今日も観てますが。

月曜日も 結局 慌ただしく常に動いているような。まま、夜は 早めに寝室に移動しますが。

そして、何よりも 我が家の今年の最大のニュースが 有りました。何しろ このコロナ禍と 僕の病気のことに追われた何ひとつポジティブなことが無かっただけに。

E判定しか出ていなかったので、正直 何か異なる決断を求められるかな?と 取り敢えずは待つ段階でしたが 予想外の嬉しき合格の長男の知らせに ほっと安堵の瞬間で。まあ、偏差値的には お恥ずかしい限りの大学ながらも まあ 我が子なりの将来の希望が有るようですので 今後もより大変でしょうが応援する次第です。何とも高額な授業料では有りますが。

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また、画像は 第二弾ですが ご自宅へのお届けワインのご案内をご準備しており。これもまた 何とも慌ただしくなりますが 手術前に 皆様の年末年始のシャンパーニュ とワインを如何でしょう?と言う思惑にて。

今回は、シャンパーニュを箱入りならぬ 缶入りの可愛らしいデザインの ド ヴィノージュのヴィノージュ'95の 中々の飲み頃のボトルが 2本含まれるセットです。此方に紅白のブルゴーニュをお添えする予定ですので 是非ともご依頼いただけましたら 幸いです。

もう暫くお待ちください。よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'92'85

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本日のお昼間も愛犬と伏見稲荷へ。まあ、仕方ないか・・・・・。

そろそろ、お休みをなぁ 分散出来る様にすべきかなぁ?やっぱりね、民度とも言いますが 数が増えると日本人も どうでしょうね?どうかと思うよ。全てではないですが、だからこそ目立ってしまう。

で 昨夜のブルゴーニュ と ピエモンテ

・Corton'92 Comte Senard

・Barolo'85 Eredi Lodali

疲弊はしているものの 受け入れる側としても やはり考えざる負えない。換気も出来るとは言え 小さな店です。こんなご時世で無ければ、全ての方々なのですが 僕の体調も考えると馴染みの皆様のみでの営業に切り替える必要性も有るかもしれません。昨夜も失礼では有りますが お断りさせていただいた経緯もありましたので。まあ、潰れてしまっては意味がないのですが・・・・。

名古屋からのムッシュは東京からの久々のお客人と。ぎりぎりの4名様と言うべきなのでしょうか?自治体ごとに方針は有られるでしょうが 京都もこの連休明けは 嫌な予感もいたします。

おそらくは2ほんが想定されましたので、ヴィンテージ'92辺りからお勧めすべきかと。コート ド ボーヌの唯一の赤のグラン クリュのコルトンですが、幾分若いものの やや穏やかなヴィンテージの作柄だけに 今でも十分な飲み頃でも。噛み締める果実の甘みがチャーミングで。

ぐっと雰囲気も変えたかったので このバローロテイスティングを。ヴィンテージ'85の らしさも出始めた ネッビオーロ。リコルクの様子は有りますが イタリアの王様は熟成すると ピノ ノワールとも共通点が見受けられます。柔らかい渋みは酸と共に果実味の中に溶け込んで。

何時もながらのお心遣いに感謝いたします。

Sommelier R.Imamura

極上のヴィンテージ'95'91'91'73

 

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本日のお昼間は散髪に。雨の予報でしたので、ちょうど良かったのですが 予想以上の土砂降りに驚きました。ま、偶には しっかりと降って明日からの三連休は 観光の方には良いのだろうなぁ。

で 昨夜は久々の抜栓を しかも素晴らしい!

・Vineyard29'95 Grace Family

・California Chardonnay'91 Kistler

・Veuve Clicquot Ponsardin Rose'73

・Chateau d'Yquem'91 Lur Saluces

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先日は横浜にてお世話になりました、のご夫婦で。ご予定はお伺いしておりましたので、感染者の数の増加は気になりましたが お越しいただけこちらも心より。

このグレース ファミリーのヴィンヤード29は 此方に是非ともと想定しておりました。現行のヴィンテージは彼らが正規の代理店になられているので、それも含めて少し熟成したヴィンテージ'95と言うテイスティングも楽しみでしたので。そうこの造り手はカリフォルニアながらも 比較的優雅なボルドースタイルの味わいですが余韻のタンニンがたっぷりと。

同じくカリフォルニアの白ワインを。ヴィンテージ'91の キスラーは本当に美しく熟成に耐えており その酒質はブルゴーニュのグラン クリュのそれに匹敵する極上の雫かと。

ここからはフランスに、このくらいのヴィンテージ シャンパーニュをお勧めしたく この世界観もお見知りおきを。非常に健全な熟成で ロゼのオールドは色調に難がでるものもありますが これは綺麗な琥珀に。上質なシェリーにも通ずる柔らかい甘味は 今宵飲み込んでおきたかった僕の エゴも。

〆は貴腐ワインの最高峰を。ヴィンテージ'91は、やや若い段階ながらも 甘美で有りながらも 優美な酸のバランスは 何時もながらの別世界で。

とても贅沢な 楽しき時間に感謝いたします。お気をつけて関西の旅路を!

またまた よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

バローロも オールドで!

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本日のお昼間も ノルマをこなして愛犬と伏見稲荷へ。明日は雨模様のようですので、散髪を予定しておりますが ここ数日の異常な暑さも含めて どうなんでしょう?

また、出勤前に 次男に小言を。反抗期真っ只中で 基本は妻に任せっきりですが 埒が開かない時は出て行かざる負えないので。甘々で、此処までの子育てですが まま親の心なんとやらです。兎に角、人様には!ですが、ちょっとなぁ 今はそこにも関与はいたしますが 色々と僕も有りますので大人になってくれよなぁ〜です。まだ無理か。

で 解禁の深夜の晩でしたが・・・・・

・Barolo'85'82 Eredi Lodali

赤ワインの美味しい季節では当然なのですが。毎日毎日、煽られるような感染者の数日ですが 正直実感が全く無いなぁ。勿論、可能な範囲の対策はしておりますが うがい 手洗いに最小限のマスクだけなのですが。

世間は三連休を?なのかな?アルコール業界はどうなんでしょう?かなり疲弊する気分ですが、ワインは沢山持ってるんですけど。

イタリアもね、このアペラシオンは勿論 王様と称されるので。当然ながら造り手が重要ではありますが 時として掘り出し物の熟成したバローロとの出会いも。只々、この造り手さんは 正直扱う機会の無かったところで テイスティングをしてみなければでは有りますが これもヴィンテージ'85で2本に '82では1本のみなので 中々難しいかな。

非常にお買い得価格ではございますが!よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

今年も パカレ にて

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本日のお昼間も 愛犬と伏見稲荷へ。

その後の 筋トレも連日の ノルマを果たすべくなのですが 本日より 追加の項目は 手術後の対応を意識したもので。とは言え 本当にこれで正しいのかな?の部位の意識です。はっきりと視覚的に見える筋肉では無いので、如何なのかな?ですが、今からの努力が 復帰に影響するのであれば!

で 何とも変わらずなので・・・・・

・Beaujolais Vin de Primeur'20 Philippe Pacalet

自称とは言え 何とか何とか オールドヴィンテージワインバー!と銘打ってのビジネスになりますが、とは言え流石にこの新酒に関しては その範疇には無く。

樽買いをしていた頃が懐かしくも有りますが、その後の3,000mlの ルイ ジャドから ここ数年は この フィリップ パカレのレギュラーサイズにて。

エチケットの表記は、ややこしい感じですが まま実際は ボージョレ・ヌーボーで。ピノ ノワール と このガメイに関しても 上手に仕込む この造り手は そうね 欲を言えば やはり プレミアム ワインを楽しみたいものの まま年に一度くらいは 少しグラス1杯くらいは楽しめる晩が有っても よろしいのかな?です。

まあ、その後は 何時も通りの オールド ヴィンテージを よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

キスラー'94'91 入荷分

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本日のお昼間も 愛犬と伏見稲荷へ。無理してでもの5日連続ですが、少し疲労も有りますが 時間の問題で登れなくなるので 今の間は可能な範囲で頑張りながら。

まだまだ、準備で やらなければの事柄が沢山ですが ひとつひとつ こなしていきます。

で 全くの動きの無い晩で

・Sonoma Coast Pinot Noir'94 Kistler

・California Chardonnay'91 Kistler

他所様の流れは僕には解りませんが、僕のこの つぶやき の閲覧数を除くとゲストのお越しが止まる時ほどグラフの上昇率の高さに驚かされます。良いのか?悪いのかも?微妙ですが、これも現実と受け止めて また皆様のお越しを心よりお待ちしております。心は折れながらも。

そして、昨日は税理士さんが11期目の決算を終わらせて。法人化する前にからですので 16年にはなりますが 生きてると本当に色々な事が有るもんだなぁ。世代的には、色々有りすぎてですが それでも皆同じ条件でしょうから 何とかリアルに生き延びて 変われない自分を足掻くように。

このタイミングでも まだワインの入荷をしているのです。税理士さんも呆れ顔でしたが、何とか再びカウンターに立てるように。

カリフォルニアの希少な紅白を。間違えなくカリフォルニアのワインの中でも ブルゴーニュ寄りで好印象を抱く キスラーを。ヴィンテージ'94の ピノ ノワールに カリフォルニア シャルドネと言う表記の ちょっと時代を感じさせるヴィンテージ'91の照りの良い 2種にて。

冥土の土産に飲みますかねぇ。よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura