Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Reserva'96

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本日は、朝方から 病院で検査を。中々時間が かかりまして 今日は睡眠不足ですが まま やらなければなりませんので。思うようにならない ことが 人生には・・・・・ですが まま 兎に角 ひとつひとつです。

で 昨夜の スペインを

・Rene Barbier Reserva'96 

相性と言うものは 大切ですが やはり お客様商売ですので 当たり前の事は 当然。

中々 お初のご利用の方には どう言った経緯で?などとの 会話も 有って当然かと。その際も 勿論 やり取りとしては 会話が弾むことも重要ですが。

とても 深い味わいだとは 言い切らないですが ヴィンテージ'96の レゼルヴァの スペインワインは 個人的に 本当に しなやかに熟成しているな。特にフランスワインとは 大きく異なりますが また イタリアとも 異なりスタイルに ワインの 多様性の面白みが とても。ちなみに 裏張りのラベルには ミディアムボディ の 欄に 塗り潰しが。

まま、実際には 他愛もない話題を 延々となのですが。

またまた 気が向かれましたら!

Sommelier R.Imamura

再度カリフォルニア・ピノ ノワール

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休日は いつも通りの 運転手でしたが、仕入れと言いますか 買い出しも。葉巻が 不安な 状態になりましたので 追加しましたが、もうひとつの 不安も。葉巻の 着火をする際に使用する 肢の長いマッチの手持ちも 尽きつつでしたが 仕入れ元も そろそろ 市場から無くなるのでは?の。

煙業界の 苦境も解りますが 何方かが 作らないことにはなぁ、贅沢品で まま ガスライターで 十分なのですが 雰囲気も大切なので・・・・・。

で 先週末の 戻ってきていただいた?と言いますか

・Iron Horse Pinot Noir'06 Russian River Valley

・Marcato Cabernet Riserva'97 

あれ?随分と お時間が 開かれたような?の 気持ちで お待ちしておりました。ここ 数ヶ月での ご利用の 頻度に関しては おそらく 一番だったような?また、何時もながらの 目の保養も 楽しませていただいておりましたが やっとのお越しに 安堵も。

今回は カリフォルニアの ピノ ノワールを。嘗ては オーストラリアからの スタートでしたが この手の 一般的に 近づきやすい 華やかな 赤ワインにも 十分シフトしていけるかと。

どちらかと言うと 白ワインの 印象が強い ルシアン リヴァー ヴァレイの ピノ ノワールですが この アイアン ホースの ヴィンテージ'06は 透き通るほどの 美しい 淡い色調に どうだろう?も有りましたが やはり こちらも 果実の 豊満な スタイルで 熟成による なめらかさも バランスを。

後半は パスタを リクエストいただき やや お恥ずかしいものでも?でしたが まま 定番の ものでしたから。

深夜の ムッシュは 今宵は お待ちに。まま そのお陰で お話も 色々出来ました。結局お越しいただけ 助かりましたが、週末でしたし 仕方ないか。

この マルカートの イタリアの カベルネ ソーヴィニヨン  は おそらく 日本には 入荷していないのかな?この1本も 実は イタリアに 行かせていただけた際に 自身で 購入したもの 懐かしい ボトルでしたが まま 中々 何方へと 抜栓も 考えていましたが 付加価値は最大限とは 行かなかったかな?まま、この 国のワインは 本当に 人気の銘柄は 限られるからなぁ。ですが、やはり 美しい熟成を経ており 管理の良さは 折り紙つきです!しなやかに 熟れた フランス系の葡萄品種ですが この辺りの ヴィンテージでは 非常に良い味わいのものが この 長靴の国でも 見つかります!

まま、花より団子では ない ムッシュではありますが。失礼。

Sommelier R.Imamura

トスカーナ'98

 

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その後はなぁ、やっぱりなぁ・・・・・。でした、高校生だからな やりたい放題なのも 多少は 戒めてはおりましたが 相変わらずの 長男の問題点が。気持ちも解らないではないですが 将来に対しては 親としての指針と サポートも 必要でしょうが 何よりも 本人の自覚が 問われるのかな?まあ、型通りの人生である必要は 無いのですが まだまだ 子供だからな。

で 昨夜の おっさんの 飲み友達のような

・Canvalle'98 Vignavecchia 

週末の期待も ゆっくりと。

同じような お一人様なのですが、おひとりは 本日のご予約が 来月に変更も兼ねられており。意外では有りますが ひょんなことですが この おふたりは どうも タイミングが 重なられるような。

解っていれば そんな アイテムの抜栓も可能なのですが まあ 穏やかな 展開のカウンターでも。

トスカーナの サンジョヴェーゼに カベルネ ソーヴィニヨン  の 混醸なのですが このエリアらしい 暖かい太陽の味わいが。ボルドーとは 異なる シリアスさは 微塵もで、明るいスタイルです。合わせて 熟成の 柔らかさも 美しく その酒質の強さも。

深夜の おじさん達の時間ですが まま 色々話題は 尽きません。

出来れば 目の保養の 華も欲しいものですが。

またまた。

Sommelier R.Imamura

カリフォルニア ピノ ノワール'06

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本日のお昼間も ジムに。

そして、出勤後は テナントビルの大家さんが。厳密にはオーナーではない方でしたが どうやら 定年のご報告を。そして、引き継ぎは 本物のオーナーの ジュニアに。サラブレッドですな、羨ましい!ですが 彼も いきなり お隣の 宿泊施設の開業などの プロジェクトを 営業から 任されるのでしょうが 大変?かな。早速 開業しばらくの コンビニさんへの 些細な 要望は お伝えいたしましたが。

で 昨夜の こちらも10年ぶりくらいのようで

・Pinot Noir Drew'06 Fog Eater Anderson Valley

ソムリエナイフが 錆びついておりましたよ。キャップシールの カットに やや 違和感も有りです。

土砂降りでも有りましたが お越しになられた ムッシュは どうやら 10年ぶりくらいのようで。転職も為されていたようで お名刺をいただき そう お名前で 記憶を 少し手繰り寄せるように。

幾分 世代的にも 近しいものでしたし 思い出話や 近況の お話に 気がつけばの お時間でしたが 紫煙を 2本あげる 極上のお時間になりました。

ブルゴーニュ?のお言葉でしたが 既に シガーを 燻らせておられたので カリフォルニアも 如何かな?との流れで。ヴィンテージ'06とは言え 愛らしい熟成した アレクサンダー ヴァレイの ピノ ノワールは 綺麗に 熟れており 瀟洒な スタイルも感じさせてくれる 柔らかさを。酸の密度は やや 希薄な部分は 致し方なくですが 移転の経緯や 祇園祭りの 絶景に 雨の 時間の素敵さも 語りながら。

まだまだ お話したいことが 沢山出てまいりましたが 次回へと。今度は ぐっと お近くの タイミングにて お待ちしております!よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'40年代のストック

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本日のお昼間は、愛犬のお散歩を兼ねて ご近所の どうかな?のバイク屋さんに。

激安で落札した 僕のベスパ100ccですが もう10年くらいは 大して大きなトラブルも無く 前後のタイヤ交換や ブレーキの 調整くらいで 何て お利口な 下駄がわりかと!重宝しておりましたが ご近所のバイク屋さんでは やはり 修理は色々な理由を述べられお断りを。まま、意味合いは 理解出来るので どうかな?の 気持ちで。

結果、何時もの トライアンフを 見てくれている 彼のところでの 修理をお待ちするしかないかな?です。

で 良い季節なのですが 僕のカウンターは忘れられたように?ですが

ですので 昨夜の 続きで ヴィンテージ'40年代の手持ちを ご案内です。

・Chateau Clos de Sarpe'49 St Emilion Bordeaux

・Chateau Rausan Segla'48 Margaux Bordeaux

・Chateau Beychevelle'47 St Julien Bordeaux

・Mumm Cordon Rouge'45 Chmpagne

・Chateau Beychevelle'43 St Julien Bordeaux

・Chateau Pichon Laland'40 Pauillac Bordeauxと 昨日の '50年代からは がらりと 異なり 一気にボルドーの手持ちのみに。

シャンパーニュの ヴィンテージ'45は まま どうかな?では 有りますが 限られた 幾つかの 希少かつ 特別な銘醸ワイン達です。

これらも よろしければ お問い合わせいただけましたら。

Sommelier R.Imamura

 

ヴィンテージ'50年代については

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本日のお昼間も ジムに。下駄がわりの ベスパの トラブルで まま お天気も不安ありでしたので 今日は シトロエンで。今出来る 体力維持を 精一杯の 段階ですが まま 健康が 当たり前であることを 心より。

で 昨夜の 10月の10%の スタートも 水がはいるような・・・・

ですので この年代は 全てと言う訳にはいきませんが ご紹介を。

・Pol Roger Blanc de Chardonnay'59 Champagne

・Chateau Pichon Laland'59 Pauillac Bordeaux

・Chateau Montrose'57 St Estephe Bordeaux

・Corton Charmes'57 Louis Latour Bourgogne

・Tokai Aszu 4Puttonyos'56 Hungary

・Chateau Haut Brion'54 Graves Bordeaux

・Chateau Latour'53 Pauillac Bordeaux

・Beaune Clos des Mouches'53 Joseph Drouhin Bourgogne

・Chateau Leoville Las Cases'52 St Julien Bordeaux

・Clos Vougeot'52 L'Heritier Guyon Bourgogne

・Clos Lambrays'51 Lambrays Bourgogne

と言った ラインナップなのですが ここに来ると 流石に 素晴らしい銘柄が 並びます。

ただ、ヴィンテージ'58'55'50と 3ヴィンテージを切らしております。使い切ったものもですが、中々 見つけ難くなったのも現実かと。

そして 特に ブルゴーニュの 存在が 希少かと。ヴィンテージ'51の ランブレイは 今はグラン クリュですが この時代は プルミエ クリュの 逸品で。

ボルドーは ヴィンテージ'53が 偉大な作柄です。言うまでもなくの 銘柄が。

また、シャンパーニュの '59の ポール ロジェは きっときっと 極上の蜂蜜かと!

よろしければ 何かのご機会に!

Sommelier R.Imamura

 

10%にて よろしくお願い申し上げます。

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本日のお昼間も 愛犬のお散歩に トライアンフも。

また、夏に戻ったような 厳しい日差しに お犬様は 激しく 舌を出しての温度調節ですが まだ 元気を 年なので 運動も兼ねて。帰宅後は エアコンの冷気と フローリングに 突っ伏して。

その後は 明日からの 落ち着かないお天気も 予想して エンジンを蹴り上げて。こちらは 快調なのですが 下駄がわりの ベスパ100の ギアチェンジワイヤーが 切れたので こちらが 問題です。

で 10%に変わりましたが

ほぼほぼ、僕の お店は 申し訳ございませんが 10%にて 全てお預かりいたします。まあ、余程の高額銘柄のワインでなければ それ程大きな問題にはならないのでは?ですが ただでさえ 静かな この秋の入り口の 顧客の動きは 非常に気掛かりかと。

何れにしても 10月の スタートです!今月は ピノ ノワールの比較としての 特集の ラインナップに。

何時もの ブルゴーニュの 熟成は 変わりないのですが 幾分飲み頃の カリフォルニアと オーストラリアの 逸品を 並べてみました。オーストラリアは かなり限られる本数ですが カリフォルニアは 優良な銘柄も合わせて 豊満な 果実の味わいをご堪能していただける ものも多数かと。

秋の夜長も 近づいておりますので 是非とも 祇園街の片隅の 眺望より 大人のワインクラグラスを傾けていただけましたら。よろしくお願い申し上げます。10月も!

Sommelier R.Imamura