Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

巣蜂蜜

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本日のお昼間は ジムに。その後は、明日から合宿に5日間の留守にする長男を呼びつけて。

まあ、親父は 日曜日のお休み以外は 夜は自宅にはおりませんので まあ なんとも 好き勝手な夏休みをエンジョイしております。母親だけでは 中々 この多感な時期の男の子は 難しい部分もですが 少しずつ 将来の 問題も出始めております、この夏に ほんのちょっとだけでも 大人になろうよ!自分の未来だから!と 30分ほど。

中々 響いてはいないでしょうが そんなものでも。その後の次男が 母親と じゃれ合う様子に まあ 次は まだまだかな?と。

で 昨夜は 完全に 夏の 休息に・・・・・

お盆が 始まりますので 少しでも 動きが欲しいのが本音なのですが 何とか 外に出て 涼しい 店内で 飲み頃の ヴィンテージワインをご堪能いただきたく!

末広がりの8月8日に 開業予定の テナントビルの3階の 鉄板焼き屋さんに お祝いの まま 定番の ボランジェをお届けしましたが お綺麗に 施工がなされており。流石に 新店舗は しっかりと メンテナンスされ 今度は 成功されるかと!お互いに 頑張りたく!

そして 購入の機会の度に 何度か 少しずつ コストが 上がっている 九州の養蜂場の フロマージュのお供の 巣蜂蜜たのですが 今回も 上がっていたような?ですので 少し新たに探してみたのですが お試しで 今度は ハンガリー産の アカシアの 巣蜂蜜を。まま、お試しをしてみなければ?ですが 僅かながらのコスト ダウンも。資源自体が 減っておりますが この ナチュラルな 巣蜂蜜は 僕のワインバーでは 定番不可欠なアイテムなので!

よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

シャンパーニュ'03

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74年目の 原爆の日 でした。その瞬間は すみません 今年も 就寝中でした。

この日が ルーツとしては 僕は 先ずは 広島からですので 最も 平和を実感させていただける 日になるのですが お近くの 国の 南北の 動きは 気になるものですが。

で 昨夜の やはり と言いますか ヴィンテージ シャンパーニュ

・Duval Leroy Cumieres Authentis'03

・Alsace Pinot Noir'07 Josmeyer

・Riesling Auslese'02 La Strada

お電話は 意外な方から。先日も 何時もの ご常連さんと ご一緒いただいたのですが 大抵は 少しお先に!とお席を。そんな 印象からも まさか?でしたが シャンパーニュを1.5本の 非常に 楽しき時間でも。お連れの方との 関係性は 聞きにくく まま 想像の範囲のみにて。

シャンパーニュ好きだったのですね?デュラモットのハーフボトルで 終わりの感じかな?の 想定でしたが これも意外にも 続いての レギュラーボトルを。となると 本気モードにも変更なのです。

そして ヴィンテージ シャンパーニュへと 進んでいきます。まま、当然ながらなのですが 先の ノン ヴィンテージも この季節には 美味なのですが やはり 特に 比較対象にもなってしまいましたが デュヴァル ルロワの キュミエールのヴィンテージ'03は この年の特性でも有りますが 明らかに 色調も 濃く 味わいの 濃密にして 優雅な 甘みは まま 何方が飲まれても。

以前のテイスティングの機会では やや 酸だった印象でしたが それは 異なる イメージに。

途中カウンターのスポットの 異変に 話題は さらに盛り上がるものになりましたが 偶には お寄りいただけましたら!

仙台からの お若い カップルでしたが アルザス系の グラス アイテムを2種の 抜栓を望まれ。うーん、1種で有れば なのは本音なのですが まま お気持ちは。なので 事情もご説明の 例の Tコレクションを。アルザスも実は含まれており。そして これは ニュージーランドでしたね、しかし もう 自身で 仕入れたアイテム以外は 情報が 完璧ではなく しかも エチケットの 文字が 本当に見えない!この ジョスメイヤーも 優良な生産者ですが ピノ ノワールなのですが 白ワインで。ヴィンテージも'07か!ゲストに呼んでもらうのも 申し訳なく。そして この ラストラーダリースリングアウスレーゼだった。明らかに 甘みも強く テイスティングで はっきりでしたが 金文字は 更に見え難く。

アウスレーゼは 酒質は強く 美味しい ヴィンテージ'02の甘美さは ピュアで 貴腐っぽさは無く。

そして ピノ ノワールは すみません、お飲みいただきましたが やや 下り坂を 転げ落ちていくように・・・・・。またまたの ご機会を。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'98'90

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休日は いつも通りの 運転手でしたが まま 週に一度は 可能な限りは 様子も見なければ この 強烈な暑さだと やはり 心配な部分も。そして、一点異なるところは 愛犬の はなちゃんの カットも。少し 伸びきっていた 毛も 短くなりましたので すっきりと 何時も同じですが まま サマーカットです!

で 先週末の またまた 目の保養を

・Bourgogne Rouge'98 Michael Gros

・Chateau La Cardonne'90 Medoc

結果的には 週末は 期待通りには 行きませんでした・・・・・。

が それでも 辛うじての この日も ご利用に心より。何時もは モデルさんなのですが 今回は おっしゃっておられた アナウンサーさんを。相変わらず モデルさんも 当然ですが 京都のローカル局では有りますが 今宵のお嬢さんも とても お綺麗で。その上また お人柄と 利発な点も。そらぁそうだよな とは言え 未だ おひとりのようです。まま、失礼しました。

本の少しだけ とのことでの 回転直後からの ご利用はお初の 軽くお食事も。簡単な 生ハム や 鴨の燻製などの 盛り合わせに ブルーチーズの リゾットの2品でしたが 次回は より お召し上がりいただける機会も いただければ。

そして この晩も 懸案の Tコレクションを しっかりと。

最初は ヴィンテージ'99の グロ フレールの ヴォーヌ ロマネ    を 抜栓からでしたが 前回のボトル以上に やや 中盤のテイストの 味の抜け感を。まま、そのまま 注ぐことも?でしたが やはり 厳密には 楽しくない。そして、こちらも 前夜と同じくの ミシェル グロを。こちらは そう 楽しく ボトルを空けられる 愛らしい果実味が 今宵も。そして 彼女の 評価も かなり 良かったので やはりなぁ 中々 ブルゴーニュの こう言った 熟成は 飲まれてないですよね。

ブルーチーズのリゾットを 一口 となると やはり もう1本になり。ヴィンテージ'90の クリュ ブルジョアなのですが こちらは あの ラフィットの所有の カルドンヌ。流石に この手のボルドーは 全然大丈夫の Tコレクションで。当たり年の 彼らの 仕込みは 本当に素晴らしい。本家同様の しなやかで柔らかい優美な味わいは ボルドーで 最も洗練されている。

結局 最終は 〆の シャンパーニュの ハーフも 飲まれましたが 何時もながら 楽しくお話しも お付き合いいただき 律儀なご利用に感謝いたします!

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'98

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本日のお昼間は 買い出しに。

久々の 葉巻に 枝付き干し葡萄も。そして 懸案なのですが ノンアルコール ワインが。正直 どうなのかは?判りませんが 取り敢えず 今日は 見つからなかったので 結局 ネットにて 手配の可能性が高いな・・・・・・。

で 昨夜の 辛うじての 週末の晩は

・Bourgogne Rouge'98 Michael Gros

完全にでは ないですが 大半の晩は 失礼では有りますが 何とも華のない!そんな晩を過ごします。

この晩も 後半は 目の保養も有りましたが 中盤は おっさん 3人の時間帯を。まま、僕も含まれての数字なのですが これも 楽しき時間の ひとつです。

今宵も シャンパーニュ以外は 懸案の Tコレクションを 目一杯の。

懐かしさも 感じさせる ミシェル グロの ヴィンテージ'98の ブルゴーニュ ルージュ。嘗て扱う機会が 有ったかと?この ボトルは 珍しく 三越さんの 裏張りも 貼られており はぁ そんな ルートも有りましたかね!ですが そうだなぁ、やや 中盤の味わいが やや 抜ける感も 有りながらも 十分な美味しさも。

グロ一族の  安定感の 造り手の ミシェルですが 愛らしい果実味は 何処までも ピュアで 透き通る 透明感は ブルゴーニュの この格の 位置付けが はっきりと。

Sommelier R.Imamura

素晴らしいヴィンテージ'02'98'90'90

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本日のお昼間も連日のジムに。

一応の週3の ノルマは 果たしましたが 連日なので 今日は 少し ヴォリュームは抑えて。それでも100kgは ベンチプレス しておりますが。

で 昨夜は 本当に久々の顧客に 新たなゲストも

Musigny'98 Jacques Prieur

・Pignan Chateauneuf du Pape'02 Chateau Rayas

・Barbaresco'90 Gaja

・Chateau de Fargues'90 Sauternes Lur Saluces

8月の スタートは 本当に 有難うございます!まま、僅かな お客様の数では有りますが やはり 何方がお越しになられて何を抜栓させていただけるかが 重要では あるのですが。

本当に久々の お越しに 心より 嬉しく。昨年末までは ほぼ、毎月の 最も重要な顧客の おひとりのドクターでしたが 今年は気が付けば 8月まで 一度も。本音では 本当に困っておりましたが 機会が また 有られたことに 今後も よろしくお願い申し上げます。

うーん、DRCの 雰囲気も有ったのですが まま この ミュジニも 当然ながら 素晴らしく!当たり前では 有りますが。幾分の若さはあるものの、特に余韻の ほろ苦いながらも ヴォリューム感の大きな甘みが その ポテンシャルの高さを!

今宵は 1本のみ でしたので 次回も 早々に お待ちしております。

こちらは どうやら 東京の ソムリエールさんからの ご紹介だったようで。本当にこのような 機会も 有り難く。こう言った出会いも まだまだ 有ることを!

リストを しっかりと 吟味されました。お時間は 幾らでもお待ちいたします。何故なら その為に 1,000種を越す ヴィンテージ ワインリストを 維持作成しているのだから!

ブルゴーニュから 結局 ローヌの 最上の 造り手へと。一時は フォンサレットへと 決まりかけましたが お話をしていくにつけ より 格上の ピニャンを。ヴィンテージ'02は 長男の ヴィンテージ、未だテイスティングは 為しておりませんでしたが コルクの 浸透具合は まだまだでしたが こちらも ローヌの グラン クリュのような存在だけに グルナッシュの 味わいは 正にブルゴーニュのそれで。特徴でも有る 妖艶な香りは やや 穏やかなものの ここもまた 余韻の多彩な味わいの膨らみに 上質なワインの 別次元さを。

勢い 2本目は イタリアの充実の リストのページに押されて ガヤ へと。ヴィンテージ'90の まあ 当たり前ながらも 完璧な プロポーションに こちらは ネッビオーロの 特別感も。

そして、昨夜は 結局 ふたりで 計4本の 紫煙を。凄まじい シガーの 香りと 煙に 支配されていたかとですが 〆は 貴腐ワインへと。こちらも ヴィンテージ'90の プチ イケムの シャトー ド ファルグ。ハーフで 甘美な 甘みの 世界を 男ふたりで。

またまた 京都にお越しの機会は 有られるかと 思われるかと。まま、あの業界の方でしたので またまた 心より お待ちしております!ありがとうございます。

Sommelier R.Imamura

若者も

本日のお昼間は 変則ですが ジムに。

有酸素運動中に タブレットに 雨の情報が。可能な限り 早めに切り上げて!と思いながらも ジムの 周りでは 雨の様子は無く。ですが、帰宅時の路面は 自宅に近づくほど 濡れており。洗濯物はアウトか?でしたが、意外にも 次男が 取り込んでいてくれた。まあ、6年生ですし 出来るよな!

で これまた静かな 7月の最終も

・Edition Riesling'07 Querbach

出勤時の 京阪の駅の様子がいつもと異なる ことに 放送が。どうやら 落雷にて 1時間以上 不通になっているようで。もう カンでしかないのですが 仕方がないので タクシーさんに。年間でも そんなにないことですが まあ 待つだけでも 汗だくは免れない 気温でしたので。その後の 情報では 10分ほど待てば?のようでしたが 仕方ないか・・・・・。

前半の 若者でした。何と無くの アプローチは してあげれなかった感でした。それ程望まれてないような感覚も勝手に判断したのも事実です。そうだなぁ、特に前半オープン直後は やや エンジンも掛からないと言うのも 言い訳ですが。

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ちなみに 自宅の鉢植えの メルローは 色づきも 始まりました。今年は 特に ほったらかしなのですが。

さてさて、8月の スタートです!顧客の皆様には 何卒よろしくお願いいたします!

Sommelier R.Imamura

 

ここも月末でしたが・・・・・

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本日のお昼間は ジムの 予定でしたが こちらの方が大切ですので。

長男の 高校の 面談に。正直 彼は クラブ活動と称しては まま 頑張っているのか?ですが 毎日 何処かには。日焼けはしているので それはそれでなのですが 成績は 奮わず。親の 高校時代を振り返れば まま 同じようなものかな?ですが まだまだ どこで思いついたのか やや 非現実的な アプローチを。本気でやるのならば やらなければならないこと自ずと。ですよ。

で とは言いながらも 親も 奮わない月末なのですが

・Santenay'78 Hautes Cornieres

・Santenay Commes'78 Hautes Cornieres

暑いからなぁ、出たくも無い ここからのお盆でしょうが そんな訳にもいかないです!

エアコンの風にあたりながら 優雅に 夏の 夕陽を眺めながら。

ちなみに 今回の入荷の ヴィンテージ'78のは 同じ造り手の 同じアペラシオンですが 村名と プルミエにて。偉大なヴィンテージの '78ですが この やや マイナーな造り手も 何度かの テイスティングの経験上 十分に美味の。ただ、当たり前ですが 順調にこの 造り手のものも 理解の可能な範囲での価格上昇です。

幾分 マイナーエリアの サントネイですが ブルゴーニュを扱う上で この段階では避けては通れない ある意味での重要な存在かと!

Sommelier R.Imamura