Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

毎日色々な・・・・

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休日は 相変わらずですが 愛犬のカットが 微妙な時間の予約になっており 19:00過ぎまで 慌ただしく 後は 家族の皆さんにて お祝いをしてもらいましたの また ひとつ おっさんになってしまいました。やや 不甲斐ない状況に 申し訳無くですが 有り難い限りです!

で 先週末も 何ともで・・・・・

・Morey Saint Denis Cuvee des Grives'02 Ponsot 1,500ml

毎日毎日 色々な 新たな事件の発生に 驚きばかりで。凶暴なものもですが ひそかに驚いたのが もう 最も最寄りの交番が 画面に映ったので。京都も 最近は よく 事件が起こりますが 警察官が 老人から お金を 預かると騙し取ったあの事件の犯人は 歩いて5分の 派出所に。まあなぁ 彼らも人間だからな 真面目に頑張っておられる方が 大半なのは知ってはおりますが。

真面目に 頑張るしかないのですが 相変わらずの苦戦に 白旗気分です。

今回も まだ 有るの?と言うくらいの マグナムボトルですが。またまた ヴィンテージ'02の ブルゴーニュを。伝統と歴史のある ドメーヌの ポンソ、勿論 今迄も 当然の 人気の造り手でしたが 現在はもう 手が付けられない 高騰でも。ドメーヌの 内情も 非常に賑やかな変化の連続でしょうが この 偉大なヴィンテージの'02の 村名ですが 今では 希少な逸品かと!

先日の リジェ ベレールの ヴォーヌ ロマネ  も '02でしたが そう 長男の 産まれたヴィンテージで そんな思いも勿論ですが まま、 この機会に 如何でしょうか?美しい酸との バランスが 持ち味の 狼の村の 特別なひとつを。

Sommelier R.Imamura

ブルゴーニュ'07'04

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本日のお昼間も 愛犬のお散歩に。出勤時には 強烈な夕立も有りましたが お昼間は 涼しい風が吹き 気持ちよくお散歩を。

それにしても 携帯の 雨の予報は 本当に助かるな。ただ、雷が怖くて 愛犬が 離れてくれません。

で 昨夜の オーストラリアのワイン商は

・Chambolle Musigny'04 Daniel Moine Hudellot

・Santenay Les Passetemps'07 Charles Noellat Heritage

こちらも 月1は 必ずの 有り難い カメラマンさん。今回も お美しい、とどうやら 以前は テレビにもだそうですが 現在は オーストラリアにてワイン商を。2月に1度は 日本にも 営業には 来られるようですが 愛犬の名は 大胆にも ミュジニ!のようで。そのこともあり 嘗ての ワイン経験も何となく予想は出来ますが お飲みのワインは オーストラリアの オールドも含めて誘惑を 選択肢にもでしたが やはり ブルゴーニュに。流石に ミュジニと言う訳には行きませんが 村名で有れば。

一時はグラス アイテムでも有った このダニエル モアン ユドロの ヴィンテージ'04は 相変わらず 酸もまろやかな 愛らしい果実味が。女子のワールドカップの試合も横目に ワイン談義はつきません。

結果 東大阪迄は タクシーさんにての変更で シャルル ノエラも。

また、取り扱いの ワイナリーの 珍しい マルサンヌを テイスティングさせてもいただきましたが クリーンで 勿論 グラス アイテムなども含めて 特にお食事との相性は よろしいかと。また、その際の お話で 嘗てお世話になっておりました 和食の料亭さんにも お取引きが有られるそうで。狭い世界にも感じられますが やり手のワイン商さんでも あるようです。

またまたの ご機会が有られることを。

Sommelier R.Imamura

ステランベルグ

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本日のお昼間も ジムに。

どんよりとしたお天気ですが 寧ろ 過ごし易い 風が気持ち良く ワインを飲みに来ていただきたいなぁ の 心の叫びです!

また、出勤時は ご近所の おばちゃんに捕まりまして やや ぎりぎりの 出勤にはなりましたが。お話好きの ご近所さんとの まま コミニケーションも 大切かな?

で 昨夜も 何ともの 雑用ばかりで・・・・・

・Heritage Le Chevalier de Sterimberg'79 Paul Jaboulet Aine 1,500ml

今朝の帰宅時は 何と テナントビルの エレベーターに おっさんが!しかも、寝ていて 靴下まで 脱いで。問題ですね ご丁寧に 1階の エントランスに靴は残されてはおりましたが そらぁ迷惑やろ!予想通り エレベーターのマットの 濡れは あれで。管理人さんも 大変でしょうが 今後は また 特に 意識しなければ!です。

そして 今回の 自宅地下大型ウォークインワインセラーからの 持ち出しのマグナムは ローヌの白のオールドを。ポール ジャヴレの シュヴァリエ ド ステランベルグの しかも ヴィンテージは'79で。

数年前に仕入れた おそらくは ドメーヌ 蔵出しの 個人的には 白では ローヌ 最高峰の この銘柄。

赤では あの ラヤスなのですが 白は この やや ひねた 味わいも ありながらも 力強いパワフルな  この騎士は 機会が有られれば是非!

お安くはないですが この時代は シャトー・グリエも まだまだ 苦境の時代なだけに。

Sommelier R.Imamura

コート ド ニュイの 追加の マグナムを

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本日のお昼間も 愛犬の お散歩に。そして その後は おそらくは もう 死んでいると思われる トライアンフの12Vのバッテリーを。週1軽く近所を流してあげれば ヘッドライトを使用しなければ 何とか 生き続けておりましたが。ま、今回は シートの下から外してあげて 新しいバッテリーを 入れてあげる為に 確認を!でしたが やはり 台湾製の ユアサでした。賛否はあるみたいですが ここは うーん 旨味のところなのでしょうが 今後はアマゾンで 節約だな!と言っても 相変わらず車検切れです・・・・。

で 6月も お天気は いいのですが 静かだなぁ

・Vougeot Clos de La Perriere'05 Bertagna 1,500ml

今回も 手持ちの マグナムを自宅の地下の大型ウォークインワインセラーより。もう直ぐ 自宅からの 手運びも難しい季節が 参りますので まま 辛うじてこの季節は可能かと。

ヴィンテージ'05 の ブルゴーニュは まま 概ねポジティブなイメージしかありません。ただ、やはり まだまだ 抜栓は 躊躇する 若い段階かと?なのですが この ベルターニャの モノポールなんだ?知らなかった、の ヴージョの プルミエ クリュの クロ ド ラ ペリエール。

店舗のワインリストの バランスを考えると まま 価格のバランスは もう 崩壊しております。ですが やはり 本当のワイン好きを唸らせる アイテムのバランスを考えると コート ド ニュイの シャンボール ミュジニ から ヴォーヌ ロマネ  の エリアまでの 間の ワインを揃えるのは それはそれは 大変かと。

そう言った意味でも ただ単に高額銘柄を並べている訳では 無いのです!ご理解は いただけないかもしれませんが 地図上の位置を 北から南に 忠実に エクセルで打ち込まれた力作でもあるのですが こう言った意味でも 本気のワインバーの 立ち位置を!

その ニュイの 中の ヴージョ、グラン クリュではないですが 限りなく近い 1級の 偉大なヴィンテージ!ご機会有られれば!

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'07

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本日のお昼間も ジムに。このところの 大気の不安定な状態は お天気と 洗濯物が 気になりますが。

そして 愛犬は お薬の 効果が 早くも。強いお薬なんでしょうが 上手に お付き合い出来れば 良いのですが。

で 昨夜の お坊さんは

・Santenay Les Passetemps'07 Charles Noellat Heritage

関東からの お坊さんの お越しに やはり あの お坊さんの G20に この方も?とお伺いしましたが どうやら 違われて。まま、京都で 行われているそうです。何方かお越しいただけないものでしょうか、ですが。

こちらは 大学の 同窓会のようで。その 前乗りで 律儀なお越しに感謝いたします。もう 少しの間は この シャルル ノエラの サントネイは 活躍してくれそうです。他愛も無い 会話の ネタは 相変わらずですが 飲み頃を意識させられる ブルゴーニュを 飲みながら 深夜へと 進む 大人の時間には このあたりの 上質なワインは 必須かと。

まま 華が無いのは 申し訳ないのですが!

またまた 心より。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'07'73

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本日のお昼間は 愛犬を病院に。そう 昨日何となく 目が充血してないか?と 思いましたが お腹まで 見なかったので。寝坊しましたが 柔軟な対応に 取り敢えず抗生物質ステロイドをいただけて 助かった。ただ、先月も 処方してもらったので あまり 頻繁には 飲ませたくは無いのですが。

そして 晴れ間にお散歩も こなせて 良かった。その後の 土砂降りと 細かい雹が 降りましたが 少し驚きながら。

で 昨夜の 若者は

・Chateau Lynch Bages'73 Pauillac

・Santenay Les Passetemps'07 Charles Noellat Heritage

店舗の観葉植物も またまた 花を咲かせており 新しい葉も元気に。自宅の桔梗も もう 開く寸前まで近づいており。梅雨は何時来るのか?

イケメンの若者でしたが お名刺の肩書きは ご立派な。まま、一回りの ジェネレーションギャップですが その 物言いなどは はあ 懐かしいなぁ とも思いましたが。

あの お茶屋さんのバーの嘗ての同僚からの ご紹介に感謝致します。まあ このような方々とも 会話を交わすことで ワインの 値段の 設定などについても 考えさせられますが うーん 難しいことでも。

適正価格を 知るべきだとは 思います。お安いお値段にて の販売は簡単でしょうが そこに進歩は 無いかな?とも。

ヴィンテージ'73とは 意外でしたが 色々と 悩まれた中での この 5級の ポイヤックだったとは。とは言え 非常に 熟れた熟成感は カベルネ ソーヴィニヨン の ポイヤックながらも ブルゴーニュ タッチの 柔らかな味わいは このヴィンテージの。久々の'73でしたが あそろそろ また ひとつ歳を取ります。

足りない酒量は ブルゴーニュをグラスで。したが 結局 ボトルは 空きましたが このヴィンテージ'07の チャーミングな サントネイは 香りとは 裏腹ながらも ご理解いただけていたようで。

まま、ご同業では有りますが おそらくは 世界観は また 異なる方々かも?ですが これに懲りずに よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura

ヴィンテージ'82'80

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休日は 次男の休日参観に。小粒な6年生が 多い 校区になるかな?まま その中でも ほぼ トップクラスの ちびっこなのですが。

で 先週末は

・Gevrey Chambertin'80 Taupenot Merme

・Coteaux de L'Aubance'82 Dittiere

前半は お近くの あの ディスコ店さんの お待ち合わせまでの。ああ、そう言えば 開業時には ご挨拶もいただけましたが 数度は 有りましたが 中々機会は 得られてはいませんが より多くの店舗さんの増えられることを!

そして 深夜には 久々の ドクターの 方々が。しかし、大切なお客様なのですが やや 残念な。移転後 既に2度の塗りの手直しを施した お店の看板でもある カウンターに 約30cmの一本の 筋を入れる傷を。まさか?と思い 汚れか?と拭いたのですが やはり 傷で。

先の 女性が 座られていた時は無かったので 間違えは ないものの やんわり お伝えしましたが まあ 認められることは ないよなぁ。まあ 傷も 味とも言いますが あまりにも。ご本人は おそらく ジャケットの ボタンか お鞄の 底の金属か 時計かな?の 意識は 有られるはずかと。

まあ 簡単な 補修をするしかないでしょうが ほぼ、無いことだけに どう思うかな?まま ご自身も 開業されておられるので その 痛みは お判りいただけるかと・・・・・。

ワインもなぁ、ここは 僕の プロとしては 至らない部分も 有りますが。今回は お若いドクターもおられたことを より 重視すべきでしたが その為 選択肢の一つに ヴィンテージ'95も 含めてはおりましたが。当然ながら 熟成しております。健全に。まあ 確かに格としては 村名なので。綺麗に時の移ろいを感じられる ブルゴーニュの ご指定のご予算内のもので。

〆の デザートワインもなぁ、言い訳ではないですが ここは また 一気にご予算も。まぁ ひねた スタイルの ロワールの 甘口なのですが うーん、今回は 非常に 反省点もですが やはり カウンターの 傷は パフォーマンスにも 失礼ながら 影響は 無かったとは 言い難く・・・・・。

とは言いながらも 懲りずにご愛顧ください!

Sommelier R.Imamura